屋上

▼過去ログ1500
2011/7/15 23:41

★代上邦次
嗚呼…やっぱりそうか。ん、そう、先生な先生(己の記憶か正しかったと一つ頷けばフェンスから背を離し、よく顔を見ようと初めて話す相手の元へゆったりとした歩調で歩を進ませていけば不意に顔を隠すかのように伸ばされた前髪にの瞳が覆われ見えなくなってしまうとその姿に目を丸くさせるも、次にはふきだすように笑ってしまい)お前さんそれじゃあ彼の有名な井戸からはい上がってくるホラー映画の登場人物になっちまうぞ?…つか前髪本当長えな(近くへ来ると己とあまり身長の変わらぬ相手をまじまじと見るが、その視線は自然と相手の前髪へと注がれて)
7/15 23:41

★楢崎慧
…はあ、まあそうです(相手からの質問にもどこかのらりくらりと答え、顔を見られるのと、相手の真っすぐな瞳を拒否するかのように軽く俯き厚い前髪で視界をかくし、見えないようにして)貴方は先生、ですよね…(自分から意識が外れるように話題をわざと変え)
7/15 23:28

★代上邦次
(問い掛けの答えを告げる言葉は敬語だがそれだけでは生徒かどうか判断しかね、一歩己の方へ近付くその人物の顔を見ようと双眸を細めて。月による明るい光と暗順応された瞳は確実に相手の姿を捉え、その姿は一度見たことがあるも名前を思い出すことができず)へえ……お前さん、アレか。つい前転入にしてきたヤツだよな?
7/15 23:22

★楢崎慧
っ…(いきなりはなしかけられたことにビクリと反応しつつも、その口振りから生徒出はないことを知り、ふぅと息を吐き、強ばった身体を解すように腕を擦って、存在を知られたことに観念したように一歩相手に近づけば首を横に振り)…いいえ、寝付けなかったもので(当たり障りがない答えと敬語を崩さず、ユラリとした意志があまりない声でそう呟き)
7/15 23:12

★代上邦次
(視線夜空へ向けているが流れ星は見つかることなく呟きを漏らした己に思わず失笑。再びココアを飲むべく視線を空から下げていくと、不意に一つの人影がフェンスから上半身迫り出す姿が垣間見れれば一瞬よからぬ光景が脳裏をよぎりフェンスから背を離すも、それから先の行動が見られることが無いと分かると再びフェンスへ背を預けて。二人だけしかいないこの屋上では、相手が何か呟いたことは理解できるがその内容までは聞き取ることができず、先程よりも己から離れていく相手へはそのまま視線を向けて)…ここからじゃあ良く顔は見えねえから誰だか分からねえが、今日終業式だったからねえ。お前さんも一息しに来たんかい?
7/15 23:05

★楢崎慧
…?(誰かが来た気配に首をそちらに向けるも、相手がこちらに気付いてないのを知ると、上半身をフェンスから離してゆっくりと身体をフェンスから遠ざけるように足音をたてずにバックして)…めんどうくさい(ポツリと呟き、どうしようかと視線を巡らせ)
7/15 22:59


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