屋上

▼過去ログ1624
2011/11/28 23:55

★工藤悠弥
(あちこちから鳴る冷たい風の音に混ざった相手の笑い声が際立って、口角を上げて両膝を抱えた腕に頬を乗せ。相手を見ながら腕を枕にし、左隣の空間が埋められたお陰で和らいだ寒さをしばし忘れて)優しいかなー?もっと誉めてくれてもいいよ!んー、何て呼んでいい?ヒロくんはダメ?俺は悠弥でいーよ!初めてのタメ友!よろしくね。寒いけど、おにーさんが来てくれたから半分になったよーう。おにーさんは寒いの嫌い?(吹いた風に顔を上げて正面を見遣り、顔を上げたまま再び相手を見つめて。歯を少し覗かせて目を細め、柔らかな笑みと共に問いかけては、少しだけ首を傾けて)
11/28 23:55

★綾瀬裕夢
(寒がりな己には堪え難い冬の冷たい風が容赦無く体内の熱を奪い乍ら過ぎ去って行き段々と赤み滲む鼻先マフラーで覆い隠しつ目線のみ相手向けて居れば不意、一度促した場所で無く其処から移動成し今迄座って居た位置譲る所作を受けて彼の意図何と無し察すると同時小刻みに肩震わせ笑う姿見せた後普段とは違い互いの距離離す事せず素直に隣腰掛けて)ハハ、オニーサン超やっさし。俺は綾瀬、アヤセヒロム。君とタメの二年。イエーイ。てかマジ寒くね?冬眠しそーなんだけど。
11/28 23:38

★工藤悠弥
…っ(寒さに身を震わせつつ見上げた空の雲の流れは速く、成る程風も強い訳で。片目を細めて首を竦めるが寒さには到底太刀打ちできそうもなく、再び吹いた風から逃れるためか顔を背けるよう、それの直前に開いた扉の方へ視線をやって)おー…こんばんはー。おにーさんは月がすきなの?お隣いらっしゃいなー。俺は二年のくどうゆうやだよ。おにーさんはー?(自らの左となりの冷たい床を叩いて座るよう促すものの、そういえば床が冷たいことを思い出して右側へずれ、今まで自分がいたまだ温かいだろう場所を再び叩いて)
11/28 23:28

★綾瀬裕夢
(闇夜に浮かぶ金色が世界を淡く包み見守る時刻、着崩した制服にマフラー巻いた姿にて目当ての野外へと訪れては重圧感有る扉身体全体使い押し開けると同時頬撫でる様吹き抜けた風故双眸伏せて。次ぎ視界開くと此処へやって来た理由成る月明かり映り込んで頬緩めるが刹那、直ぐ傍より気配感じ取り其方見ると矢張り先客確認出来笑み作り替えた後次第奪われる体温守る為無意識腕組み成して)今晩和ァ、オニーサン。俺にも月明かり分けて下さーい。>入室
11/28 23:13

★工藤悠弥
(たまに吹く冷たい風より座り込んだ地の冷たさが異様に寒さを際立たせて、膝にかけた布を少しばかり引き上げ。その間だけは視線を手元に戻して、また遠くをとらえる。ココアの温かさは心地よく、首や指先を温めて)ぬっく。…温い、なあ。>待
11/28 22:30

★工藤悠弥
(部活も終わり、外食で晩御飯を済ませてから屋上へ。周りを柵で囲まれたそこで、扉の横の壁に背をもたれさせて、指定の鞄のファスナーを引き開け。中から無地の黒い膝掛けと自販機で買った温かい缶のココアを取りだし、ココアは開けずに頬に当てては満足げに唇が弧を描き)うーん、やっぱ準備しとってよかったー。さむーい、きもちーい(相も変わらず3つ開いたボタンにしっかり巻かれたマフラー、ゆるゆるのネクタイ姿。ずっと遠くの街のあかりを、柔らかな眼差しで見つめて)>入室
11/28 22:18


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