屋上

▼過去ログ1653
2012/2/26 2:09

★城ヶ崎啓
…心が籠ってなくてよ心が、あら光栄ですわ――ばーか、有る訳ないでしょ(くどく芝居続け棒読み口調に駄目だしを、覚えが無いと言われれば肩を竦めるだけで。醒めて見える視線に口元に当てていた手をゆっくり下ろし、視線そらしつつ名残の残った短い礼の言葉口内で呟くも誤解の元はしっかり否定して。保っていた間の距離に歩を進め相手の真後ろに立ち止まると反らされ晒された顔ニヤリ一度見下ろせば、額を極々軽く指先で弾いた後そのまま横へ、先と同程度か心持ち近い位の距離へ移動し姿勢正すと腕を組み。座る素振り無く首だけ巡らせ見下ろすと初対面を思い出したのか片眉をあげ常の様子に戻り飄気た笑み口元に浮かべ)そうでした、見下ろされるのも嫌なんだっけ。しっかしお前は……いつになったら、その警戒心は解けるんだね。まさかダチに対しても何時もそうなの?
2/26 2:09

★紀伊誠太郎
あら、合わせてくれてんだ。そりゃありがとう。小学生でごめんねぇ(ありがとうとは言いつつも言葉に心は篭っておらず棒読みで、己が先にした返答こそが歳にそぐわぬ小さな子のものだったと返されればそれが?と言わんばかりにふ、っと鼻で笑い一蹴し)あれ?センセは俺が警戒心強い子だっての、知ってんじゃないっけ?横で良いんでないの。横イヤとは言った覚えないんだけど。……そういう趣味でもあんの?(後ろに立たれるのがイヤな理由は初対面の時から知っているだろうと、どうにも動く気配のない様子に両手を後ろについて上体を支え首を反らして背後を見やり。反転して見える視界で相手の仕草を目にすると何とも言えないように口元を歪ませ)
2/26 1:39

★城ヶ崎啓
合わせてんだよ、大人ですから。ていうか、はは、お前がいうなって、「前見てる」なんて小学生だろ(済ました声色で言うも、とうとう軽い笑い声がこぼれ。先の返答揶揄すると、一瞬被せられた声に瞬き沈黙するも直ぐに相手の様子意に介した風なく同じ調子で言葉続け)、紀伊君は難しい子ですねー、後ろも嫌、横も嫌、前は景色見てる。シッシされても先生さすがに困っちゃう、何処に行けってーのよ(以前ベンチで距離空けられた事を思い出し持ち出して、本心さほど気にはしていないのだが背中の人の字見やり話し途中から膝合わせ拳握った片手をにやけた口元にあて声の高低すら変えない適当ワザとらしい女言葉を使い更に茶化すが移動する素振りはなく)
2/26 1:14

★紀伊誠太郎
…わぁ、随分と子供染みたこと言うもんだねぇ。もう良いオトナでしょうに。んや。何も面白いものはないけど(声だけではまだ自信がなかったが返ってきた返答に相手が誰だか確信が持て、呆れでもしたように肩を竦めてから景色を見ていることに大した意味はないと一度緩く首を横に振り。続いて己の背後に立ったまま相手の声に被せるように口を開き)んで、いつまでソコに居んの。俺、後ろに立たれんのイヤなんだけど(言葉と共に横でも斜めでも良いから真後ろからは退いてくれと言わんばかりに片手で払うような仕草を見せ)
2/26 0:48

★城ヶ崎啓
(返された答えに息流し音も無く密やかに笑い、こころなしか丸められた背中に視線落としながら握っていたメモリを上着のポケットに仕舞い、空の両手を自身の腰にあて顎と目線をあげて相手の見ている方角へ向け両目を細め)息してんの、昔から時間問わずしちゃうんだよね。何か面白いもので?(ぐっと眉間に力入れ遠くを望めば中庭も紅葉館をも越して学外の夜景が見えるだろうか、しかし緩く時折吹き付ける冷たい風に目元緩めれば全く関係のない感想を洩らし)――うーん。夜風が気持ち良いね。
2/26 0:29

★紀伊誠太郎
(コンビニ袋を脇に置いて組んだ脚の上に両手を置き僅かに背中を丸めぼんやりとしたように暫く景色を眺めていたが不意に誰かが来たらしいドアの開閉の音が響くとソレに反応し小さく肩を揺らし。しかしその誰かが近づいてくる足音は耳に入るものの振り向く素振りなく、掛けられた聞き覚えのあるような声にもやはり前を見たまま抑揚のない平坦な言葉を返し)前見てんの。ソチラさんこそ何してんの、こんな時間に。もう真夜中ですよ。
2/26 0:06


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