屋上

▼過去ログ1679
2012/6/4 1:11

★大羽 疾風
(携帯の画面を見つめる目は笑みの形のまま、ピアスのはまった唇を軽く噛み締めて照れくさそうな笑顔を浮かべて。携帯を閉じるとトートに戻して、そのままそれを持ち上げて肩に掛けて。カップを大きく傾けて中身を飲みきり、そのままの姿勢で薄曇りの月を見上げて立ち尽くして。何度かまばたきをして視線も顔も前に戻しながら空のカップを口から離して、底を倒してから2つ折りにしてトートの隅に取り敢えずと収めて。屋上に向かって来た時のような軽い足どりで帰途を辿って)いつもありがとーなり。今度、ちゃんとお礼しなくちゃねー。さて、帰りますか。

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6/4 1:11

★大羽 疾風
(カフェラテのカップを静かに傾けて飲みながら、手のひらにすっぽり収まる薄型で小さなオーディオをポケットから取り出して、センターボタンを2つ3つ操作してしまい直して。足下に置いたトートから携帯を取り出すと、画面を注視しながらかなりの速さでボタンを打ち込んで)今の気分は…この曲かなー。あぁー…大事な大事なことを連絡せねば。
6/4 0:38

★大羽 疾風
(夏服の制服姿、ネクタイは爪を剥いた猫が赤い糸でポップに刺繍されたスイートピンクのものに替えて。左手には黒のリストバンドと愛用の黒革ブレスレット、ツーブロックカラーの髪をラフにサイドアップし、ショッキングピンクのパールがスウィングするコードレスイヤホンを耳に入れ、低音量のために音漏れは無く。白×黒のエナメルトートを左肩に掛けて右手には食堂の自販機で買ったアイスカフェラテのカップを持ち、リズム良く階段を上ってきて。小さな掛け声と共に思い扉を押し開けて。ゆっくりゆっくりと歩きながら、空を見上げて)よいしょ…っと。あー…涼しいねー。もうすぐ満月かぁ。

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6/4 0:05

★本城正義
(最後のページを閉じて再び空を仰ぎ見ると遠く視線を馳せながら、誰かへ微笑み掛ける様に眼鏡の奥で穏やかな光湛えた双眸細め。何事か開きかけた口は言葉を飲み込み音を発しないまま再び閉じられ、床に手を付き立ち上がれば軽く尻を叩きゆっくりとその場を後にして)>退室
5/29 23:26

★本城正義
(徐に瞼開き片方立てた膝に腕掛けたまま手元の冊子を開くと、つい今朝までいた北の大地を写した写真の数々に頬緩め。外灯の明かりを頼りにゆっくりとページを捲りながら深い呼吸を繰り返し)
5/29 22:33

★本城正義
(細いスキニーデニムと濃紺の長袖Tシャツの私服姿、洗い立ての髪はやや生乾きのまま片手に小冊子携え屋上へと足を運べば数日振りながら久しく感じる夜風に双眸細め。緩慢な足取りで防護フェンスに歩み進めると学園都市の夜景を見降ろす位置に己も腰を降ろし)――…(濃くなる緑の匂いと初夏の湿気帯びた空気を肺に吸い込みながら、心地好さそうに壁に背を凭れて軽く瞼を閉じ)>入室
5/29 21:42


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