屋上

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2012/6/8 0:55

★綾瀬裕夢
(纏う柔い雰囲気消し何処か真剣味帯びた目許拠り真っ直ぐ向けた金色へと心中渦巻く感情ぶつける後緩慢身動き成して上半身起こし、手先以て耳許彩る一つの装飾品大切そうに外す次ぎ一度其れへと口唇触れさせては想い込め胸中前で強く握り締め深く深くゆっくりと一度呼気流し。軈て躊躇い滲ませ乍らもピアス床に置き人差し指滑らせ其の形辿れば何か振り切る様勢い良く立ち上がって聴き続けている音楽の音量上げ、一度も振り返る事無く屋上拠り離れ眠気感じずとも帰宅せねば成らぬ自室への道時折窓越し見える月明かりに視線送り乍ら緩り足取り以て歩み進めて)>退室
6/8 0:55

★綾瀬裕夢
(心地好さ感じる暖かい夜風受け次第和らぐ頬其の儘暫くの時間過ごし続けて居るも不意、力抜いた全身更に脱力成して制服汚れる事気にせず身体横たえると緩り開いた視界の先見受けられる幾千の光故浮かべる笑み消し常と異なり何偽り無い自身の表情へと其れ変えて呼気一つ。耳奥から流れ込む音楽と相俟って心揺さぶる景色欲し真っ直ぐ両腕突き上げる先淡い乍ら確かに存在する輝き掴む様指先握り締め、其れ叶わずとも満たされる心中表すかの微笑み口許引き上げる事で色付けた後手先のみ力抜かぬ侭両の腕自身の双眸上へと乗せ置いて)
6/8 0:36

★綾瀬裕夢
――…誰が寂しがり屋だ、ばァか。(果て無く続く漆黒の夜空へと存在成す淡い金色求め静寂包まれた自室後にし着崩した制服姿緩慢動かし人気無い学園内の廊下歩み進めては不意震えた携帯確認成して思わず一笑、後其の内容へと独り言微か呟く次ぎ絶えず歩み進め目指していた場所へと続く重圧感在る扉迄辿り着いて真っ直ぐ其れ見詰める刹那全身使い予想裏切らず重み感じる扉押し開けて。瞬間全身押し返す様吹き抜ける風双眸閉ざし受け流すと微々乱れた髪手櫛にて整えつ屋上へと足踏み入れ、真っ直ぐ進む先直立成す落下防止の柵に指先絡める様片腕のみ伸ばし軈て緩り力抜き地面腰掛ける数刻後取り出した音楽再生機器操作し耳へと差し込んだイヤフォン拠り流れ込む音楽に無意識の内瞼下ろし研ぎ澄ました聴覚の全て意識向け始めて)>入室
6/8 0:12

★姫宮 日和
本当、この運動神経のなさは誰の血だよ・・・・(暫く空と街並みを眺めていれば幾分落ち着いてきて。フェンスから身体を離せば大きく腕を伸ばし)取り敢えず帰って腹筋でもするかなー・・・・・後はスポーツ大会当日クラスメイトに迷惑かけないよう祈っとこ・・・(明るく呟けば名残惜しむ様に夜景を一眺めし、くるりと背を向ければ足取り軽やかに屋上を後にして)>退室
6/4 22:37

★姫宮 日和
んー・・・どうしよう・・・自分の為の嘘は吐きたくないけど・・・短期間で体調崩すかー・・・もういっそ旅に出たい・・(フェンスに両腕を凭れかけながら深い息を吐き。静かな空間で一人ぶつぶつとぼやきながら、自身の心とは裏腹に涼しく心地よい空気と景色に暫しぼんやりと)
6/4 21:56

★姫宮 日和
(紺と白のボーダーが入った大きめのTシャツに、黒のハーフパンツ、赤いすニーかという出で立ちで。少し息を切らしながらも屋上へと続く階段を上りきれば扉を開き)あー・・・テストの方に集中しててすっかり忘れてたー・・・・・・(外の空気を感じれば落ち着けるようにと無意識に髪をかき乱しながら小さく息を吐き、そのままゆっくりとフェンスの方へと歩いて行き)>入室
6/4 21:13


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