屋上

▼過去ログ1684
2012/6/14 21:43

★渡邊琉生
(浅い眠りの中脳裏で流れる曖昧な映像遮る物音に力無く肩跳ね目を覚まし目許指の背で擦りながら緩慢と首傾げ音の発せられた方向へ視線送れば暈やけるシルエット視界に捉え殆ど伸び切った姿勢は酷い為体と気付き其の場座り直して在り方改め小さな会釈送りつつ柔な笑顔向ける相手の顔認識しようと目凝らすも昏黒の空の下では心許無く映るのみで然し言葉発する声色に僅かに安堵したか警戒心解いて気付かぬ内張った肘肩弛め)――ッ…、…うん。どうぞ、全然邪魔じゃないから大丈夫です。一緒に見て楽しめる程、空は綺麗じゃ無いけれど。
6/14 21:43

★綾瀬裕夢
(久方振り自主的に居残り人気無い教室にて勉強へ意識深める放課後の過ごし方成せば知らぬ内自分の世界へと入り込んでおり不意顔上げ周り見回す刹那予想以上の時間経過気付いて微々肩脱力為せると同時呼気一つ、緩り立ち上がる後着用成す眼鏡其の儘やや着崩した制服の上紺色ベスト纏った姿にて薄暗闇の廊下歩み進めて行くも向かう先は自室で無く校舎の最上で在り軈て眼前迫った重圧感発す扉開く次ぎ吹き抜ける夜風受け流して目的地へ足踏み入れ。其の瞬間自身以外の存在感じ取り思わず身構えて仕舞うも其れ直ぐ表情へと笑顔浮かべる事で和ませては驚かせぬ様配慮しつ開いた口唇拠り挨拶混じり言葉紡いで)ども、今晩は。少しだけ御一緒しても良いですか?マジで邪魔しないんで。>入室
6/14 21:33

★渡邊琉生
(授業終了後帰宅の為纏めた荷物を枕に教室にて不覚の仮眠を取った数時間後未だ覚め遣らぬ頭は帰路歩む手段選ばず眠気含む半開きの眼で廊下彷徨い上り切る階段の先に一つの扉見付け屋上へ続く其れだと認識しながら重い鉄扉開き微風吹く地踏み締め鈍い動作で扉直ぐ横の壁へと背を凭れて座り)>入室
6/14 20:54

★豊島 薫
(何となく次に告げる言葉が出てこずしばしの沈黙が流れるが当人は全く気にしておらず、マイペースにカフェオレを減らし心地いい風を受けながら午後の時間を過ごし、授業が終わったチャイムに立ち上がる相手、見上げては別れの言葉告げつつ屋上を後にする相手の背に声をかけて)寝ないように気をつけてね。――模範生徒かー。別にそんなのは求めてないんだけどな。(相手がいなくなったあとに小さく呟きを零すと自身も立ち上がり、尻を軽く払いながら次の授業のために屋上をあとにして)>退室
6/9 23:02

★渡邊愛生
まァ、ボチボチ。鐘が鳴ったら戻ります。今更寝るのもアレですし。(微妙な距離感に打開策思考為るも元々自身も内に籠る性質が祟ってか特に良い案は見い出せず着不味い雰囲気の中時間が流れ授業の終了を知らせる鐘が成り重い腰を上げれば一礼、言葉を投げ掛け教室へと向い)普通然うですよね。否、本当に悪いの俺だし…次に会った時は模範生徒で要られる様に努めます。今日は見逃して下さり有難う御座いました。また会えたら、構って下さい。>退室
6/9 22:51

★豊島 薫
偶然ねぇ。まぁ、一回目はそんなに怒らないであげるよ。誰にも言わないし。十分この時間を満喫して。(相手の方へと横目で見やっていたがもはや始業のチャイムが鳴ってしまえば同じだと、教師らしい態度を崩し相手へと話して。相手が悪いわけではなくつい自身の癖でやってしまったこと、それこそ無意識にしていたことであれば今気付いたかのように小さく声を漏らし)あ。…ごめん、別に渡邊が嫌とかそんなんじゃなくて、俺の癖、かな。近すぎるのが苦手と言うか。(二つ入っていた内の片方のサンドイッチを食べ終えカフェオレで喉を潤したあと、もう一つへと視線を走らせるがもういらないらしく所在なさげにサンドイッチを眺めて)
6/9 22:20


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