屋上

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2012/6/19 3:00

★木下 朔也
…ん、じゃあホラ、メールのあれと一緒かもね。裕夢の気持ちが言葉より先に俺んとこに届いた。(表情緩んだような相手に笑み浮かべ、掲示板の話題を出してみて。空を見上げる横顔と呟きに、少し考える様に首を少し傾げながら最後まで聞くと、目を瞑ってしまった相手の髪をそっと撫で梳いて)…まあ、それでもさ、此処に来たから、俺も。だから今はひとりじゃないだろ?ひとりの時間があったとしても、誰かが裕夢の事、思ってる…だから大丈夫だよ。……て、何かうまく言えないけど。
6/19 3:00

★綾瀬裕夢
俺は、さ…――此処に来たら誰かに会えると思った。誰か、来て呉れる気がした。だから今朔の話聞いて、其の誰かが分かったわ。(何を問うでも無く普段通り常を貫いて呉れる彼の優しさ感謝し乍ら表情の色変え淡く微笑む次ぎ視線再度夜空へ流し、間近迫る存在故知らぬ間強張って居た心中解き解された為か緩り手中脱力成せば独り言の様言葉連ね最後静かに双眸閉ざして)急に、寂しく成ったんだわ。センチメンタルガールかっつって笑われそうだけどさ、…急に。「嗚呼、俺一人じゃん、」とか考えたら其の儘溢れる溢れる。大洪水。ンで此処に来た。気付いたら、此処来てたわ。
6/19 2:38

★木下 朔也
センサーがね、ピピッて。寝てたのに目が覚めて、何か知んないけど屋上に行かなきゃなー、てね?裕夢見っけた瞬間、我ながらスゲーって感心した(驚いた表情から少し困った様に笑う相手に冗談めかしながら言い、肩が触れそうなほど近い隣にストンと座り込むと、空を見上げながら)…まあ、傍に居るくらいしか出来ないヒーロー君だけどね?ここに居ても宜しいかな?(最後に相手に顔を向けて傾け、既に座っているくせに、確認するように尋ねて)
6/19 2:30

★綾瀬裕夢
(次第強まる手先の力気付かぬ侭意識せず見上げる視線の先浮かんだ金色何を考えるでも無し唯ぼんやりと両眼映し続け、何れ程の時間流れたか分からぬ位霞んだ思考引き戻すかの様不意打ち響いた声一瞬反応出来ず双眸丸めるのみ動作見せる後緩慢其方へと視線向け刹那眉下げ何処か困惑の色露わに微か頬笑んで)――…朔、……ン、偉いね。何時も俺がピンチの時傍に居て呉れる。今晩は、俺のヒーロー君。
6/19 2:16

★木下 朔也
……ふわぁ(白ライン入りグレーのジャージパンツに白のロンTという部屋着姿であくびをしながら寮部屋を出ると校舎に入り込み、ふらふらと屋上に上がる階段を上ってドアを開け、踏み出しつつふと横を見ると座り込む友人の姿を見つけてふわりと笑い)……うん、俺偉いなー。ね?裕夢、こんばんは
>入室
6/19 2:09

★綾瀬裕夢
(夏の欠片纏い優しく暖かな夜風が心地好く吹き抜ける今宵、一向に訪れぬ眠気故暫くの時間読書成して居るも次第飽きで無い理由で気が逸れて仕舞えば部屋着から何と無し制服へと着替えて自室後に為る次ぎ迷う事無く校舎の最上目指し漆黒包む校内の道歩み進めて。軈て重圧感撥ね除け辿り着く目的地拠り夜空見上げて一笑、綺麗な金色鏤められた星空で無いものの終始柔い表情以て入口付近の壁寄り掛かる様座ると同時無意識握り締め乍ら持って来た数個のピアス気付き微々眉下げる後其れ再び手中にて包み込み深く深く呼気一つ流して)――…夏、かァ。>入室
6/19 1:52


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