屋上
▼過去ログ1734
2012/9/20 1:04
★日比谷恭介
……あ、なら飲む？（お菓子だけじゃないんだぞ、と袋から取り出したのはカフェオレの入ったペットボトル。隣に腰掛けようとする相手に差し出す形で掲げればゆるく首を傾けて見せ、へらへらと笑うともう片方の手で器用にお菓子の包装を破き）他にもおにぎりとかも買ってきてんだけどね……これくらいの量、ほら、今体育祭の練習で運動量普段よりも多いし？（スナック菓子を、ぱり、と噛みつつ、肩にかけていたタオルを下ろし、屋上に吹く風で体温を下げるように）
9/20 1:04
★笠根 幸人
(指差しながら名乗る相手の姿を頭にやきつけるように眺めながら数回声に出さずに相手の名を繰り返し、しっかりと記憶すると頷いて)２年の日比谷くん…おーらい、覚えたよ。…いや、嫌いってわけじゃないんだけど…ああ、コレは手違いっていうか(思いがけない問い掛けに一瞬きょとんとした表情を浮かべるもいや、と首を振りつつ不思議に思えば相手の視線の先の缶コーヒーに合点がいったように一人頷けば苦い笑みを浮かべて)じつはカフェオレが飲みたかったんだけどなくてね、とりあえず買ったんだけど口に合わなくて…(言いながらそれでも量の減って軽くなった缶を片手の中で振りながら腰を下ろす相手にじゃあ自分も、とその場に腰を落ち着けて)
9/20 0:47
★日比谷恭介
あー、やっぱ先生か。（ほうほう、と自己紹介に納得した様子を見せつつ数度頷き、近寄った相手の格好を再度確認するように顎を触りながら眺めて。記憶にインプットすべく小さくぼそぼそと名前を復唱、やがてmっを細めて笑うと自分を指さして）俺、２年の日比谷恭介です。きょーすけ、おーらい？……あ、もしかして甘いの嫌い？（がっさがっさと揺らした袋、自己紹介した後、やんわりと遠慮した相手の様子を見てきょとんと。夜の闇に慣れたその視線が、コーヒーの文字を読み取れば、何かを察したような顔つきになって問いかけ。とりあえず、と相手の横をすり抜けながらすぐそばに腰を下ろそうと）
9/20 0:12
★笠根 幸人
(ようやく口を開けど未だぎこちない相手に首を傾げるも未だ互いに名乗りもしていない状況を思い出して一人合点がいったようにああ、と頷けば苦笑いを浮かべて)ごめんね、いきなり知らない人間がいたらびっくりするよね…私は世界史の担当でカサネユキヒト。最近赴任してきました…っと、よろしく(薄暗い中でも相手の容貌が判然する距離で立ち止まってそう言うとぺこりと己も会釈を返して。相手に翳されたビニール袋の中から見えた大量の菓子類に思わず目を見開き)うわあ…すごい量だね。お邪魔だなんてとんでもない、ただ私はちょっと…正直もう見ただけでお腹いっぱいで…これ、入るの？(相手の誘いに破顔するも一瞬で困ったように眉尻を下げ、先程のビニール袋の中身を思い浮かべれば思わずと言った風に相手と掲げられたビニール袋を見比べて)
9/19 23:55
★日比谷恭介
……いらっしゃいました。（いらっしゃいと言われてしまえばそう言うしかなく、たっぷりと時間をとってから動き出した口はカタコトでそんな言葉を紡ぎだし。こくこくと頷けば生徒であることを肯定し、ええと、と言いよどみながらもとりあえず後ろ手に扉を閉めて。こちらに歩み寄る相手に、ぱちぱち双眸瞬かせると軽い会釈、そのままビニール袋を顔の横に掲げて）ちょっと、ここで一息つこうかと思って。お邪魔じゃなければいっしょになんか食べます？（がさっと中からのぞかせたのは大量のお菓子、遠くに見える建物や諸々の光を頭を傾け指しながら、誘いをかければ人懐こく笑ってみせて）
9/19 23:15
★笠根 幸人
(苦い缶コーヒーに顔をしかめながらもちびちびと飲み進めていると一瞬空耳かと思うほどに微かに聞こえてきた歌うような人の声に思わず缶コーヒーを傾ける手を止め、しかし空耳ではなく段々と近づいてくる声と足音に好奇心から閉じたままの扉を眺めていると勢いよく開いた扉から飛び出してきた人物に視線を向けると薄暗闇の中じっとこちらを見てくる相手の視線にプッと吹き出し)えーっと…いらっしゃい？ていうのはおかしいかな…えっと、ここの生徒さん、かな？(思わず込み上げる笑いで震える声で問い掛けると、フェンスから背を離し相手をよく見ようと一歩踏み出して)
9/19 22:22
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