屋上

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2012/9/22 4:37

★針生 廉
(幾分高く感じる青天は所々に形の良い雲が浮かび其の流れすら速く感じてしまう中被る帽子の鍔に指先を掛け仰いでいた空から視線も意識も現実の歓声賑わう現実へと戻せば用具準備の合間に額より流れる汗乱雑に拭うと一旦戦場とも言える其の場を後にし最早履き慣れた隊服のスカートを翻すと自販機立ち寄り向かう先は屋上、階段を軽い身のこなしで一気に駆け上がり重い扉を押し開く先に捉える先客二人の姿に僅か目許緩ませると嬉しそうに笑み浮かべながら距離を縮め)おっとまさかの紅組サボリ団を発見!大丈夫?暑さには負けていないかな。>入室
9/22 4:37

★白鬼立芳
…あ?…あー、…ワタ…ワタナベ…鍋…?…うん、ワタナベくんでしたっけ。ごめんね、色々と忙しくって応援団の人達の名前とか覚えきれてないんだよねー(相手の口から迷い無く己の名前を言い当てられてしまえば目を丸くさせつつ眉を寄せ、疑問の音を上げるも次第に理解に至ったのか視線を逸らし口角が持ちあがりきれていない笑顔を浮かべ)俺はー…うん、君と似た感じ。諸事情がございまして、あまり長い事人前には居られないんだよねぇ…(愛想笑みには此方も緩んだだらしの無い笑顔を向け、そして何か細いものを摘むように突きたてた人差し指と中指を唇の元へと運び、尖らせた唇から息を吐き出すジェスチャーを見せ)
9/22 4:33

★渡邊愛生
――御疲れ様です。息抜きです息抜き。然う言う白鬼先輩こそサボりですか?(碧眼射し込む光に薄らと眉間皺寄せ背中預けた儘身を屈め腰を落ち着かせるや否や鼓膜へ響いた扉開閉音と掛けられる声音。コンタクトを付け忘れ手許に眼鏡が無い為眉間皺を刻んだ儘徐々に近付く姿捕え其れが自身の知る人物と認識しては愛想孕ませた笑みを以て頭を下げ)
9/22 4:18

★白鬼立芳
(虎柄のネクタイを解き首から垂れさせつつ、脱ぎ取った帽子で汗ばんだ顔を仰ぎつつ階段を上り。それすらも体内の熱量を上昇させ、早足で階段を駆け上れば酸素を求めるが如く屋上へと続くドアノブへと急いで手をかけ勢いをつけて開き)あー、あっちぃ!(爽やかな晴天を視界に入れ無人である事を信じ第一声を燦燦と輝く太陽に向って言い放ち、そしてガックリと首を落としてから上目で視界に移るのは一見で紅組応援団とわかる軍服であり、瞬きを一つ落とし相手の顔を見つめ)…あらぁ?サボりですかァ?>入室
9/22 4:09

★渡邊愛生
(喧騒逃れ向う先は今朝方訪れた屋上へ、階段上がる際に帽子を取り扉へ五指引っ掛け風吹き抜ける屋外へと身を滑り込ませ。応援団指定の黒い隊服を纏って居る所為か些か体内に熱が篭り濃青のタイを擦り下げつ肩章に手を添え片腕回し金網へと背中寄り掛からせて。)――暑、ッ…。>入室。
9/22 3:32

★白鬼立芳
(晴れやかな空の下、吸い終えた煙草を携帯灰皿へと押し付け鎮火し次いで昼食にと購入したサンドイッチを手に、包装紙を剥き始め)ん、美味い(大口を開けてサンドイッチへとかぶりつき咀嚼し。そしてさらにフルーツオレを取り出せばストローを差しズルズルと音を立て飲みながらゴミをビニール袋へと押し込み立ち上がって)…さて、と。後半戦ですな(腰に両手を添えて背を反らし、身体の調子を整えればゴミ袋を片手に屋上を後にして)>退室
9/21 18:21


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