屋上

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2012/10/2 23:30

★東條 和真
俺の外見じゃなくて行動が…何です?…俺趣味は悪くないはずなんですがね。(途中で切ったように聞こえた相手の言葉尻を見逃さず、更に深く追求して。おかしいな、と呟き後半口籠ってしまった相手の事をチラリと横目で見やって。隙を突いて相手の手首を手放してしまえば小さく驚きの声を上げた後、まるで悪戯を思い付いた直後の子どものような表情を覗かせる相手に背筋が冷えるのを感じ、己の両手で唇を覆い隠し)…多少の好き嫌いは個性の一つと捉えていますので結構です。
10/2 23:30

★宇佐見ヒロト
俺が言ってるのはお前の見た目じゃないぞ…行動がだな。(先ほどから自身を可愛さの引き合いに出されることに眉を寄せると首を傾けて)いや、言われない。言われたことない、大概怒ってるかとか無口だなとか…お前ぐらいだぜ、趣味悪いぞ。(そう言い切った後、ごにょりと口を決まり悪そうに動かして)まあ、褒められてるなら…悪い気はしないが。(そう呟いてコーヒーから東條へと視線を移せば、具合の悪そうな顔をした相手がいて。明らかに動揺している東條の隙をついて自身の腕を取り戻すと、缶を引き寄せ口をつけると)ん、美味いなコレ。(コーヒー独特の苦味と後味がじんわりと口の中に広がり)何事も挑戦だよな、俺は応援する。何なら飲ませてやろうか。(そう言って相手の唇へと缶を持っていけば)
10/2 23:20

★東條 和真
はい、俺かわいいなんて言われた事初めてですし。宇佐見先輩はよく言われるでしょう?(先刻の発言の否定をされるも眉をピクリとも動かず相手の言動を眺めながら確信を持って問いかけ。すると視線が外された意味が読めず、瞬きを数回し軽く首を傾げた後で己のデコピンに対し相手が悲鳴を上げると思わず小さく吐息を零しクスリと笑みを見せ。動きを封じ優位に立っていた筈が相手から予想だにしない質問とコーヒーへ移された視線に流石に戸惑いを隠しきれず僅かに声音が上がり)…そんな事言いましたっけ?
10/2 23:03

★宇佐見ヒロト
おい今途中で名前区切っただろ!前言撤回だ、ぜんっぜん可愛くねえええ(怒鳴りながらもがき反抗しつくした結果どうにもかなわず、恨めしそうに東條を睨めば向こうもこちらを見ていたためぱちりと視線があい。微かに目を開いた後、慌てて逸らせば) 硬そう…確かにな。俺も人のこと言えたモンじゃないが…(東條の「実は」の続きにはっと口を閉じ続きを聞こうとすれば軽やかに自分の腕がまとめられ)は?え、何――(気をとられていると額に痛みが走れば反射的にぎゅっと目を閉じて)…ってえ!(視線を上げればデコピンの手を作っている東條がいて。さっきのお返しかと悔しそうに唇を噛んで睨むもなぜか照れてしまい視線を泳がせれば自ら置いたコーヒーが視界に入り)そういや東條、さっき甘党だっていってたよな…?
10/2 22:45

★東條 和真
人を疑っちゃ駄目ですよ、宇佐…見先輩。(澄ました表情を変える事なく諭すような口調で相手の目をのぞき込んで。しかし小柄な外見で油断していた事もあり危うく額を手で触れられる所だったため、安堵の息を小さくついて。話すうちに次第に口調が変わっていく相手をからかおうかと呼び名を思案するも、コロコロと変わる相手の言動を観察したい事を優先し口を噤み)よく名前も堅そうだと言われます。弱みか…実は―…って教える訳ないじゃないですか。(弱みを探そうと覗きこんでくる相手に対し、掴んでいた己よりもずっとか細い相手の両手首を片手で掴み直すと、空いたもう片方の手を使って軽くデコピンを食らわせて)
10/2 22:24

★宇佐見ヒロト
東條お前わざとだろ!(むすっと眉間に皺を寄せると腕をさらに伸ばし相手の胸へと倒れる寸前まで腰から前傾させれば、東條の言うウィークポイントまであと少し…のところで手首をつかまれ動きがとまり)――っずるいぞ!おれだって何かあだ名…とうじょう…かずま…くっそ思いつかねえ。(最初の遠慮が嘘のごとく口の悪さに拍車がかけられる。ギギギギと攻防戦をつづけながら相手のあだ名を考えもがくが、シャツからのぞく腕の筋肉の線でとても力振りほどける相手じゃないと悟り)…なんか弱みはねえのか。弱み弱みヨワミ―――(取り押さえられた状態で相手の顔を見ながら思考を巡らせば)
10/2 22:11


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