屋上

▼過去ログ1758
2012/10/3 0:51

★東條 和真
かわいいは止してください。言われ慣れてないんで。(揚げ足を見事にとられバツが悪そうに視線をフェンスの向こうに広がる夜景に投げて)…俺にドッグフードって仰るなら宇佐見先輩は雑草食べてて下さいね。(口の中から中々離れてくれない苦みを感じ眉間の皺を刻みながら飲み終わった後の缶に力を入れてへこませ。続いて伸びてくる相手の腕に一瞬大人しく身を任せようと考えたものの、自分が本当に犬のような気分になってきて反射的に腕を掴み)…俺の頭を撫でたかったら身長伸ばして出直して来て下さい。(触らせさせないように立ち上がり際にさっと相手の頭を撫でて。ポケットに入れていた携帯で時間を確認すれば再度ポケットに仕舞って)…すみません、俺そろそろ帰らないと。宇佐見先輩も途中まで一緒に帰ります?
10/3 0:51

★宇佐見ヒロト
じゃあお前は俺の中で可愛い位置づけで問題ないな。(揚げ足を取る物言いをすれば意地の悪い表情を見せ)…しまった、そうか…意味的に俺がウサギになるのか。(墓穴を掘ったと苦い顔をして違う表現を探せば相手が物騒なことを言ったのでドキリと肩を揺らし)お、お前はドッグフード食ってろばあーか(ついっと顔を背けて悪態をつき、缶ぜんざいの飲み方には感心して試してみようと心に思う。隣から深い呼吸の音が聞こえれば視界の端で東條がコーヒーへと口付けるのを捕らえ)お、飲んだ。(途端相手が眉根を寄せくいっと缶を傾けていくのを面白そうに見れば、「まずい」と漏らし口を拭うので、東條が大型犬なら撫でてやろう相手の頭へと手を伸ばし)
10/3 0:38

★東條 和真
可愛いもんは可愛いで良いじゃないですか。…というか、何ですかその表現。もしかして俺が犬?…肉食だしウサギ食べてしまおうかな。(頬を覆う相手の指の隙間から朱色が覗き、自らも火照りを感じ首筋をパタパタと手で扇ぎ)缶を転がしながら飲むと案外綺麗に飲めますよ。甘さ控えめなんて邪道ですから、甘いヤツ頼みます。(己を落ち着かせる為に一つ小さく深呼吸をし呼吸を止めると意を決したように缶を勢い良く傾けて。瞬時に広がる苦手な苦みと薫りにさすがに眉を潜ませるものの何とか飲みきり缶から唇を離せば手の甲で唇を拭い)…やはり不味い…。
10/3 0:21

★宇佐見ヒロト
男相手に何度もいうもんじゃねえだろ。…というか、お前に詰め寄られると蛇に睨まれた蛙というか、大型犬に出くわしたウサギというか…心臓に悪い。(取っ組み合いのせいか微妙に紅潮した頬を手で押さえれば、東條の非難に口元を緩め)とびきり甘いとこ言ったな…。缶の中に小豆が残ってイライラするやつじゃねえか。――まあ期待しとけよ。(相手に缶を渡し、自身もフェンスへよりかかれば横目で相手の一動を眺め)
10/3 0:11

★東條 和真
俺、一回目聞いて無かったもんでして。(白々しい嘘をならべ、相手の羞恥に染まった表情を見れて満足出来たのか相手と取っ組み合いをしていた前傾姿勢を崩しリラックスした様子で再度フェンスに凭れかかって)…はぁ。宇佐見先輩も人が悪い。…男に二言はありません。ぜんざいでお願いします。(先刻発言した言葉が盛り込まれており断れない状況に追い込まれると、溜息をつき相手が手にしている缶コーヒーに視線を向けながら悪態をついて。諦めたように後頭部を掻くと缶コーヒーに手を伸ばして)
10/2 23:55

★宇佐見ヒロト
かわいいな…と、ってなんだよ。何で聞いたんだ。(言わされたことで何故か恥ずかしくなりぶっきらぼうに言葉を返したが体裁が変わったことを思い出し、そのままウキウキとコーヒーをちらつかせながら相手へ詰め寄って)さっき挑戦してみるって言ったじゃねえか。俺は感動したぜ、さすが東條スバラシイってたぶん思ってた。男に二言は無いだろ?(妙に台詞臭い言葉を適当に並べ、缶を持たない手で相手の肩をぽんぽんと叩けば)一口で良いって。今度これの代わりに何か奢るつもりだし…そんときはイチゴミルクでも砂糖水でも何でも頼めば良い。
10/2 23:43


[1759][1757]
[掲示板に戻る]