屋上

▼過去ログ1759
2012/10/4 2:15

★木下 朔也
(深呼吸ひとつしてから携帯取り出し友人へのメール打ち込んでいると、不意に聞こえた背後からの声にビクンと肩跳ねさせて振り向けば、そこに立つ初めて見る人物の姿にほっとしたように笑み浮かべ)こんばんはー……えーと…もしかして新任の先生…ですか?
10/4 2:15

★福見匡幸
(黒いベストとスラックス、グレーのシャツにはノーネクタイ姿で手には鞄を持ち、残業ついでに私用も済ませてすっきりした表情携え屋上の扉を開き)ああ…いい風だなあ(思わず瞳を細めるとふう、と心地よさげに息をついてフェンスへ歩み寄りると深夜の先客を見付け目を見張り、しかしすぐに生徒だと気付いてかそのままフェンス側へと進み)こーんばーんわ>入室
10/4 2:06

★木下 朔也
……はー…涼し……(黒ライン入り杢グレーのスエットパンツに黒のVネックTシャツと白パーカーを羽織り屋上へと出てくると、熱を持ったように赤らむ頬に当たる夜風に深呼吸ひとつしてから、海の見えるフェンスに寄りかかって眺めるもすぐにふるふると首を振り)………うわわー…アカン……良く考えろ俺〜〜!
>入室
10/4 1:43

★宇佐見ヒロト
どういたしまして、和真くん。(納得していない相手のお礼に同じく台詞臭く返せば、自分につられたのであろう相手の笑顔につい視線を取られてしまい、気付かれないよう取り繕う。随分と散々な言いように眉を顰め怒ったフリをすれば)俺はレタスと人参しか食わねえよ。…ってお前毎回採ってきてくれんの。どこで優しさ出してンだよ、飼育の仕方間違ってるぞ馬鹿。(やれやれと溜息をわざとらしくついて見せれば、そうだなと言葉を続け)俺が飼い主なら…躾は厳しく、だけどそれ以外は最高に甘やかしてやる。(鼻を鳴らしてどうだと続ければ、入ってきた時と同じように錆びた音を立てる扉を開く。横を歩いていた東條の制服をおもむろに掴んで引き寄せれば)おでことコーヒー……で「ぜんざい」な、覚えておくよ。(頭を撫でるかわりに自身よりかなり高めにある肩を右手でばしっと叩き暗い階段を下りていった)>退室
10/3 1:41

★東條 和真
ギャップね。まぁ誉め言葉として受け取っておきますよ。有難うございます。(憮然とした態度で口先だけで礼を言えば噴き出す相手につられて目元を和らげて)…宇佐見先輩もね。人参は却下です。雑草は汚れていそうなのを俺が毎食採ってきてあげますから。(「慣れた」と言われ人との距離に使う壁が無くなっており、素直に頷いて見せ)先輩のウィークポイントは身長と髪ですね。覚えときます。宇佐見先輩は俺のウィークポイントよりもぜんざいを覚えておいて下さいね。…さ、行きましょうか。(空缶を手に取り相手が立ち上がるのを待ってから帰路に着くため一歩を踏み出して)>退室
10/3 1:23

★宇佐見ヒロト
いいんじゃねえの、背格好とのギャップが。(街明かりに向いた東條の視線におのずと自分も夜景を見つめるが、「雑草」のワードにぶはっとふきだし)お前ほんとこの夜で俺に慣れたな。せめて人参にしてくれ。(今までの口元だけの笑いや仏頂面の影はなく、本当に楽しそうに目を細めふわりと笑えばそのまま東條を撫でようとするが、再度つかまってしまい叶うことは無く。不可能な命令を投げられれば逆に自分の頭をわしわしと撫でられて)何だと!それは俺のウィークポイント…――ふあっ!?(予想外の行動で変な叫びが唇からもれると、焦って体制を整え生意気だとぼやけば自分が先輩扱いするなと言ったことを思い出しぐうと黙る。相手が携帯を取り出したのを見て自身も腕時計に目をやれば思っていたより時間は経っていて)…そうだな。俺も寮とはいえ早く帰らないと寮長に怒られるかもしれない。(すくっと立ち上がって既に立っていた東條にこくりと頷くと)帰るか。
10/3 1:11


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