屋上

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2012/10/6 22:25

★豊島 薫
(おもむろに差し出された小さな飴玉に視線をやったあとこれは何だと相手に疑問の視線を投げかけ、すぐさまその疑問の答えが得られると飴を受け取りその包みを眺めて、傍に置いた缶を再度手に取ると相手に手渡そうと差し出し)どうぞ。残り物でよければ。(相手が缶を受け取るともらった飴の封を破り口に放り込んで、広がる甘い香りを堪能しつつ先ほどの話に付け足しをして)そこに勉強の要素を入れるなら現代語訳の横に本文を置いてそれと照らし合わせて読めば、何となくどんなふうに訳されてるかとかが掴めてくると思うよ。取っ掛かりはそんなところからでいいんじゃない。…わかればそれでいいです。
10/6 22:25

★東條和真
(缶の中で揺れる液体の音が聞こえれば喉の渇きを感じるものの、一口欲しいという一言が中々言い出せず悩みながらポケットに手を突っ込んで。すると期間限定の栗味の飴が指先に当たり取り出すと相手に差し出して)…コレとカフェオレの一口、交換して下さい。(己の質問に誠実に返答してくれた上に、現代文から読んでみてはというアイデアに感嘆の声を洩らし納得した様子でこくこくと頷いて)…あー、確かに。俺古文って何言ってるのかわからない所がどうも苦手で。…さっき卒業生なんて言ってすいません。豊島先生はちゃんとした教師でした。
10/6 22:14

★豊島 薫
(自身としてはそれほど出したつもりではなかったため相手の言葉に軽く眉を持ち上げ首を傾け、質問の意図を読み取ることができると納得示すように一度頷いて)ん?あぁ、もう温くなっちゃって。不味くはないよ。(随分温度が下がってしまったカフェオレ、残りがあることを相手に示すように緩く缶を振るとチャポチャポと音がなるだろう、これで暖を取ることができなくなったと判断すればいらないとばかりに一先ず床に置いて。他の生徒からも時折される質問には答えがあるのかどうかわからないままに、しっかりと折った膝の上に腕を組み乗せるとその上に顎を置き)んー。現代語訳を読めばいいよ。そうしたらファンタジー小説とかと同じ感覚で読めるんじゃないかな。古典で点数が取れるかどうかは置いといて、古文って面白いなって感じるならそれが一番じゃない?
10/6 22:03

★東條和真
(何やら落ち込む相手に疑問を感じ考えを巡らせるも思い当たらず相手のカフェオレに目をやり)…何故落ち込んでるんです?カフェオレ不味かったとか?(何とかテスト問題の情報を一問でも多く仕入れたいと考えたが、あっさりとかわされた事に憤りを感じる一方で大人の魅力と余裕を感じ諦めたように溜息をついて)先生、古文好きになるにはどうしたら良いですか?
10/6 21:49

★豊島 薫
(相手の苦手科目など当然知る由もない、生徒のだからこその悩みなどどこ吹く風、呑気に相手の方を見やりるが、座っているだけでもいい体格をしていることがわかる相手が小さく見えるほどに落ち込めば、次のセリフと救いを求める上目遣いにうーんと唸り)俺の授業に出て、ちゃんと話を聞いてたらそんなに悪い点は取らないと思うけどなー。(相手にとっては有益な情報にならないかもしれないことを呟きながら、付け足すように相手の方を見て)あ、テストに何が出るかは教えてあげられないけど、授業でわからないところがあったんだったらそれは教えてあげるよ。
10/6 21:41

★東條和真
(苦手教科の担当教師が目の前に現れ、内心ガッツポーズをしていたが企んでいた事を言う前からバッサリと拒否されれば哀愁を漂わせながら項垂れて)…ここで会えたのも何かの縁ですし、ヒントぐらい頂けないですか?(何とか聞き出そうと、のんびりとカフェオレを飲む相手を上目遣いで見やりながら首をかしげて)
10/6 21:29


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