屋上

▼過去ログ1773
2012/10/12 11:29

★芳賀稔
(扉が開いた音には別段気にする様子も無く、胸ポケットから抹茶色の鼈甲フレームの眼鏡を取り出し掛けて。筆箱からシャーペンを取り出そうとした所で、恐らく自分を呼ぶであろう声が聞こえて脱力気味にそちらに顔を向け)
みにーちゃん…って事は…やはり殿正でしたか(相手の姿を確認して、呼び名に納得したのか苦笑混じりに微笑み。抱えていた膝を解いて背筋を伸ばして)
10/12 11:29

★宇佐木殿正
(着崩すことなく着用した制服に濃いピンクのパーカーを前を閉めずに纏い気だるい足取りで屋上へと続く階段を上がりドアノブに手を掛け捻ってはゆっくりと開きいくらか冷たい風に眉を寄せるも足を踏み入れ)…ぁ、また先客。…―稔?……――おーい、そこの君はみにーちゃんですかーっ!違かったらごめん!(不意に視線向けた先に人影見付ければ自然と呟かれる言葉と共に目を細めその姿を数秒凝視した後にその人物が先日の体育祭の応援団で見掛けた相手であろう判断をし知らず和らぐ表情と合わせ緩いながらも彼へ聞こえるよう気持ち張り上げた声色で掲示板でのやり取り思い出しつつ問い掛けてはのんびりとした歩調で近付いていき)>入室
10/12 11:17

★芳賀稔
(フェンスに背を向けて、その状態でずるずるとしゃがみこみ。膝を抱えた格好で、ノートと筆箱を右脇に置いて、それをぱらぱらと捲って、白紙のページを開いて)
……まだ真っ白…
10/12 11:07

★芳賀稔
(規定の制服をきっちり着て、手にはノートと筆箱を持ち放課時間にざわつく廊下を抜けて、のんびりと屋上に向かって階段を上り。扉の前に着けばドアノブを回し、鍵がかかっていないのを確認してから屋上へと出て)>入室

……空…高いなぁ…(数歩歩けば手で目元に日影を作りながら空を仰ぎ。そのままぼうっとしていたら始業のチャイムが鳴った事に驚いてブレザーの内ポケットから懐中時計を取り出して時間を確認して)
えっ…!?あ…これは…もう間に合わない…(次の授業に間に合わない事を悟ったのか、小さく溜め息を吐き。諦めた様子でフェンスに近付いて運動場を眺め)
10/12 10:26

★小日向利央
うさきさんいい人、じゃあ途中まで。(早々に帰ると言った自分に緩く笑いながら自然な仕草で立ち上がろうとする相手に にんまり笑うと、ふと思い出したように近くの手すりにかけたブレザーを掴んで共に屋上を後にし)>退室
10/11 18:46

★宇佐木殿正
んじゃ、りおりおね。ん?うん、大丈夫だよ。…そんじゃ、そろそろ俺も戻ろうかな。寒くなってきたし…途中まで一緒に行こー。(嬉しげに再び渾名を口にしジュースを飲む相手を眺めては紙パックを受け取りつつ不意に時計見遣る仕草に柵から背中を離せば目の前の謝罪の言動に緩く笑み己も立ち上がり。尻を軽く払いパック片手に途中までと誘い扉の方へと歩み他愛ない話をしながら屋上を後にしただろうか)>退室
10/11 18:38


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