屋上

▼過去ログ1795
2012/12/23 23:41

★桐谷朱鷺
(蝶番の軋む小さな音が不意に耳に届くも人の登場にはさほど関心を示さず視線を向けず、やがてその扉が閉まるに任せられたまま閉ざされた音で漸くそちらを仰げば久方振りに見る相手の姿。失礼にも親父分などと呼び気を許した相手の横柄さには慣れたものか冷えを帯びる頬を小さく緩め)…急に此処が恋しくなって(問いへの答えを返し、闇に漂う紫煙の香りがどこか懐かしく力を抜くようにゆっくりと息を吐き、室内よりも冷めるのが早い紅茶を喉に流し)親父さんは?風邪ひくよ。
12/23 23:41

★辻義隆
(既に咥えタバコ火点け階段上がり黙って屋上扉開け)……(外気冷え目眇め夜勤帰り一服。ワイシャツ腕捲り片手ポケット突っ込みジャケット片手の雑さ健在、扉閉待つ気配りなぞ当然皆無扉横壁背凭れ代わり)>入室

……(タバコ煙緩く吐き出し雪見るともなく視線チラとも動かぬ怠惰だが夜闇気配察したか横柄な低音)どうした
12/23 23:19

★桐谷朱鷺
(暫ししてから完全にその場に腰を下ろし缶を開けミルクティーに口を付ければ日頃は避けるはずの甘さのあるそれを静かにと嚥下し、ゆっくりとした吐息が白い靄となり空中に消え)…甘ぇ。
12/23 23:04

★桐谷朱鷺
(濃灰タートルニットに赤×黒チェック柄のショート丈ダッフルコート、ジーンズを着用した姿。毛足の長い黒の耳当てと手袋を装着し片手に温かなミルクティーの缶を持ち階段を昇ってくれば鉄の扉を開け屋外へと足を踏み出し)>入室

(扉を閉めた刹那吹き付けた風に身を縮めるも扉脇に設置されている灯りを受けて光りながら風に舞う小さな雪の粒が瞳に移り込めば双眸を細め、灯りのない場所へ移動してから風を避けるように壁を背にしてその場にしゃがみ、缶を頬に当て暖を取りながら他に何をするでもなく時折雪の舞う夜闇の景色を眺め)
12/23 22:05

★万歳楽 右京
またこれから鍛えられそうだしな…励むとするわ(わざとらしい相手の笑顔に小さくため息をつくも直ぐに微笑んで、宮野を離してしまった朔也の手を振る姿を横目で見つつ、話しかけてきた相手に口を開き)ああ、今日からだからな…あんま夜中に校舎徘徊してっととっ捕まえに行くからな?(腕から離れない相手を振りほどく事はせずに、意地の悪い表情で朔也の顔の前に人差し指を差し出して左右に動かして楽しげに笑い、久しく話さなかった相手を懐かしむように楽しげに談笑しながら屋上を後にする)>退室
12/20 0:31

★木下 朔也
んじゃあそーならないよーに日々鍛えといてね?(自分が控える気は無いとばかりにニコッとわざとらしい笑顔で言い切ると、宮野とのやり取りをくすくす笑いながら聞き。両手に友人を捕まえ真ん中でぬくぬくとしていたのに、宮野が一足先にと帰って行くのに一瞬引き止めそうになるも手を振って見送り)…あっみゃー野っ、気を付けて帰れよー、またねー。…ん、帰ろっか。右京さん、今日は用務員室泊まり?(此方を見下ろす万歳楽の言葉に視線合わせて同意して。屋上から校舎内へと入れば寒さ和らぎホッとしたように抱き締めた腕少し緩めるも、久しぶりの相手からそのまま離れず、他愛ない雑談交わしながら別れ道までの短い時間を楽しんだろうかと)
>退室
12/20 0:20


[1796][1794]
[掲示板に戻る]