屋上

▼過去ログ1832
2013/4/18 22:35

★綾織光流
(月を覆っては流れ、逆に淡い月の光で照らし出される雲の動きを眺めながら相手の右隣へ立てばフェンスに背を向けて、カシャンと軽い音立ててそれに寄り掛かれば再び相手へ顔を向けるも、相手の帽子のツバが斜めを向いてしまった様子に喉奥で含み笑えば缶を持つ右手の人差し指立てて、修正と言うよりはズレを教える程度にチョイとツバを押し上げてやり)ははっ、それならよかった…んー、景色はいいけど、まだちょっと寒いね…ホットにすれば良かったな、室内はそうでもなかったから冷たいの買ってきちゃったよ……ごめん、あまり見覚えがない気がする、名前聞いてもいいかな(手を引き戻して缶を軽く振りながら喋る最中気持ちばかり首を傾ければ、疑問そのまま口にして)
4/18 22:35

★服部智也
(優しく見える笑顔に苦い表情を垣間見せるとすぐさま顔を大きく往復に横振りし、ニットのツバが斜めになるのを気にもせず額横を人差し指で掻きつつ視線を斜め下へと落とし)ぁ、やってもうた…やや、こっちこそすんません。俺もたまにしてまうのに…。ん?あー…よう飛び跳ねる心臓やけど意外と丈夫なんで大丈夫ですわ。ここ、綺麗やね(話しやすい雰囲気に緊張が幾分解れ心臓がある左の胸元を軽く作った拳で一、二回と叩き、自然な動きで横に一歩退いて距離の変わる相手へと再度向き直り)
4/18 22:21

★綾織光流
(思いの外大きく響いたドアの音に自ら目を大きく開き肩越しにドアを振り返るも、先程の気配の主であろう相手の声が聞こえればそちらへ向き直り声もなく緩く笑んで)ごめんねぇ、あんな酷く閉まると思わなくてさ…心臓に異常はありませんか(のんきな口調で言いながらゆっくりと歩み寄れば、相手から景色へと順に視線流し)
4/18 22:00

★服部智也
はぁ…すご、って、な?(深くかぶったグレー一色のシンプルな大きめのニットキャップを片手でつばを軽く持ち上げ一望できる景色にただ目を奪われるように感嘆な息を漏らし、顔を左右にゆっくりと動かし情景の全体を見渡そうとする中で少し離れた場所より重い扉が自然に任せて勢いよく閉まる音に縦に飛び跳ねた身体は思わずフェンスの網を握り込み、一瞬固まった身体はあからさまに慌てたそぶりで己の背後へと身体ごと振り返り)ちょ、…吃驚したぁ…、なん?もっとソフトに閉めんと…と思います(音を立てた主であろう相手に強ばり上がったままの肩を感想と共に下ろすと文句も漏らす言葉は着眼した相手の制服の中央にあるネクタイの色で止まり、言葉を濁し始め)
4/18 21:52

★綾織光流
(規定の制服姿で左手に黒いナイロンバック、右手には自販機で買ったばかりのコーヒーを一缶持ち、来客用スリッパを履いてのんびりと廊下を歩く最中屋上の方へ向かう人の気配に気づけば自然とそちらへ顔を向けて、階段を上がり屋上への扉へ近寄ればバックを肩に掛けて左手でゆっくりとドアを開き、吹き込んでくる風に少し瞼を伏せるも一歩踏み出せば屋上とそこから見渡せる景色一眺めし、ドアから手を離し歩き出せば風でドンッと音を立ててドアが締まり)>入室
4/18 21:34

★服部智也
(新調されたばかりの少し大きめの指定された藍色のブレザーに従来通りの制服を着込んだ姿で屋上へと続く階段を軽快なリズムで駆け上がり、踊り場から重い鉄の扉を開けると同時に味わえる澄んだ夜の空気を肩が上がるぐらいに鼻から吸い込み一気に口から吐けば扉のドアノブを握り開けた状態の体勢のまま、はじめて訪れた地に踏み込んだ表情は清々しく口角が自然と上がる笑みの浮かんだ顔はきょろりと辺りを見回し)んーっはぁ、やっぱ空に近いと空気美味いんやろか…なんや気持ちいいな、っと…誰も追らんし、ほなお邪魔します(無人な屋上内で一人挨拶をすませば屋上内へと入っていき、まっすぐ進めばぶつかるフェンスに手を掛けて)>入室
4/18 21:25


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