屋上

▼過去ログ1882
2014/9/6 23:25

★芝千里
(近づいてきた相手、丁寧な一礼に一瞬面食らったように目を丸くするも、すぐにニイッと目を細めて笑み。返礼には手を胸に当てて軽く頭を下げてみせ)いえいえ、ぜんぜんヘーキよ。珍しく静かーにしてたけど、俺基本は寂しいと死んじゃう部類の人間だから。……月見っちゃあ月見?月と星と夜景で、一週間の疲れをヒーリングしてたトコ(一度口を開けばペラペラと良く回る舌で言葉を紡ぎ。ふと改めて相手を見詰めると)アンタ学校で見たことある気がする?2年?
9/6 23:25

★綾瀬裕夢
(予想外の先客に無意識の内身構える表情浮かべ暗闇の先在る彼静かに見遣り続けて居るも次いで聞こえた明るい声音に幾分肩の力抜ければ緩慢と躊躇い滲む足取りで其方近付いて一礼、顔を上げた時には常と変わらぬ柔い表情で緩り其の場しゃがみ込んだ後相手の瞳見詰めて居る様に繕い乍ら更に其の奥の景色へ目線定めて)今晩は、お兄さん。御免ね、邪魔しちゃって。俺も貴方が見回りの途中で休憩してる先生じゃなくて安心しました。…お月見ですか?
9/6 23:11

★芝千里
(日ごろの口数の多さを忘れたかのように、アスファルトに座り込んだままぼんやりと夜空を見上げていると、ふいに響いた扉の開閉音。ん、と空に向けていた顔を正面に戻せば、来客の姿を捉えることができて)あ、いらっしゃーい。居ります、居りますよーっと(相手の小さな声には見合わないようなお気楽な声色で答えて、存在を示すようにひらひらと手を振り)コーンバンハ。…よかった、見回りの先生じゃねぇみたいね。
9/6 23:02

★綾瀬裕夢
(珍しく授業中生まれた疑問が日を跨いでも解決出来ず人気無い静かな教室で一人黙々と教材睨み付け長時間自習続けているも不意と痛みが走った首解す為顔を上げては見受けられた時計示す時刻に思わずと瞳丸め、一度深い呼吸行う次ぎ持って来た勉強道具を鞄に詰め帰宅をと教室を後に。然し其の途中視界映り込んだ夜空に惹かれ足先を屋上に向けては重圧感醸し出す扉を眉寄せ乍ら押し開け呼気、着崩した制服の上大きめの紺地ベスト纏った姿で野外へ身進める刹那認識した先客へと思わず小さな声紡ぎ出して)――…誰か、居るんですか?>入室
9/6 22:49

★芝千里
あー、一週間疲れた…俺ちゃんお疲れ様ー(疲れを滲ませた声で一人ごちながら暫く夜景を眺めていたが、やがて躊躇いもなくひょいとその場に腰を下ろし。足を投げ出して座ったまま背中を軽く防護フェンスに寄りかからせて)んー、さすがに転校一発目は気ぃ使ってたんかねぇ。らしくねぇなぁ。
9/6 22:13

★芝千里
(黒基調のVネックシャツに褪せた赤のスキニーデニムをあわせ、眼鏡はダークレッドの細身スクエアフレーム。私服姿でのんびり屋上へ続く階段を上りきると、ぐっと力を込めてドアを押し開ける。とたん、視界を埋めた夜景にヒュウと一つ口笛など吹きながら、防護フェンスの傍まで歩み寄り)屋上初めて来たけど…こいつは結構すげーわなぁ。>入室
9/6 21:30


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