屋上

▼過去ログ1951
2015/2/13 4:19

★綾瀬裕夢
……何でだろ、小枝嶋君にはしたくても出来ない気がする。だから御言葉に甘えて気張らず、損得考えず、俺が見て欲しい俺で仲良くさせて貰えたら凄く嬉しいです。有難う。(今迄と異なり何処か躊躇い滲む声音以て詞紡ぐ姿不思議そうに見詰めて居るも次第と理解に至る願いが優しさに満ち溢れて居れば小さな笑声交じり穏やかに返答を、自身の問い掛けに答えて呉れた彼未だ真っ直ぐと見据え軈て其の唇が止まれば視線己の手先へ向け軽く其れ握り開きを数度繰り返して)俺が薄着なのは其の人と少しでも近付けたらって考える様に成ってからだけど、然う成ったのも彼が其れに気付いて呉れたのもずっと前からだから。然うだなァ、当たり前に成っちゃったのかも。……そかそか、どんな形にせよ想う人が居るんだね。凄く深みの有る言葉許りで救い上げられた気分。何時か其の感情への答えが見えて、俺にも話せる時が来たら聞きたいなァ。君が其の人を如何想い、如何愛しむのか。…因みに若し君が彼の事を知ってたら言えないだろうね、屹度。俺がもっと君と知り合ってたとしても言えない。…だけど分からない、君だから言えたって言うのも本心だから。居心地の良さから、かも知れない。でも小枝嶋君をもっと知りたいと思ってる事が一番確かな事。だから次はもう少し近い距離で、ちゃんと君を確り感じれる様に話せたら嬉しい。……ありがと、小枝嶋君も幸せな答えが見付かります様に。(終始穏やかな気持ちで過ごした彼との至極の時間は分かれ道迎える其の時迄途切れる事無く続き、向かう道違う場所まで共に歩み進めれば軽く手を振り別れの挨拶に代え暖かな自室に帰宅果たして)>退室
2/13 4:19

★小枝嶋 司
そういう気持ちは大切だし、苦で無く出来る人は凄いけれど…それを聞いてしまった以上、俺にはそうしないでと言いたくなるよ。初対面だし直ぐには無理だと思うけれど…ちょっとだけ考えてみて?その方が気が楽なんだ、俺としては(同意するよう小さく頷きやや言い難そうに開いた唇にて願うは些細な要望、いつになく弱い声音で申し出て。次いだ言葉は予測しておらず遠く夜空へ向けるその横顔暫し眺めて、次第己へ方向転換するや困った様に苦笑する面差しは誤魔化し含んだもので)どうしたら…って、ちょっと待って。どうもしないよその人にぶつけたらいいと思う…服装に気を配る程に君を見ている人なんでしょう、それって多少は脈アリなんじゃないの、かな…あー…はは、俺はそういうのまだよく解らなくて。好きな人は居るよ、けれどそれが友愛か恋慕かはっきり分からない。だから様子見をしているところで…人の事はよく見えるんだけれど、自分に関してはまだまだなんだ。そっか、…さっき、俺を不思議だと言ったけれど心理学的観点からすれば別段不思議ではないと思うんだ。普段言わない言動を取ったのはきっと俺が何も知らない第三者だからだ。もし俺が君の云う人の事を知っていたら同じ言葉を発した?…けれど純粋に嬉しかったのは事実だよ、何だか妙に居心地の良さを感じたから。次の機会があるなら風邪を完治させて、物理的な意味でもう少し近い距離で話せたらいいなと思うよ(風邪をうつすまいと机三つ分は離れているだろう微妙な距離感揶揄し軽口述べると相手も風邪気味との爆弾発言に驚き腔中小さくなった飴玉奥歯にて噛んで、やや呆れの眼差し向けるも直ぐに微笑へと変えては道中も他愛無い話題にて共に帰宅しようか)なんだ、じゃあ気遣って距離保たなくても良かったのか。…うまくいくといいね、心から応援してる。>退室
2/13 3:58

★綾瀬裕夢
誰が相手でも俺と過ごして呉れるなら其の時間が少しでも楽しい時間に成って貰えたらなァ、とか高望みしちゃうんだよね。だから正直常に気を張ってはいると思う、其れが苦だとは思わないし寧ろ幸せな事なんだって思えるけど。だからこそ損得考えず、有りの侭の俺を受け入れて呉れる人が居る幸せが本当に幸せだって感じれて幸せ。勿論、気を張ってでも仲良くしたい人達との時間だって本当に幸せなんだけどね。(心に染み入る羅列刻む様時折頷き乍ら確りと一言一句逃さず心中に聞き落し此方からの返答を、飴玉への指摘には予想外故に驚き示すも直ぐ楽し気笑声零し甘味仕舞ったポケットの上軽く叩く事で答えと成して)んー……気付いて欲しい人に既に惚れてる時は如何したら良いと思う?人としてだけじゃなくて、恋情として。募る想いは何処にぶつけたら良いんだろうねえ、ホント。……小枝嶋君も居る?眼に見えないモノに気付いて欲しい人。気付いて、呉れた人。(問い掛けの様紡ぎ出した詞は彼へと向けるので無く自身へと向けた其れで在る様に目線は真っ直ぐと夜空の金色へ定められており、静かに瞼伏せる事で色濃く感じ取れる夜風の冷たさで淡く笑み小さな呼気流して)――…屋上に行くのは誰かに会いたい時。図書室に行くのは何も考えたくない時。教会にお邪魔させて頂く時は一人で考え事がしたい時で、海に行く時は思い出に浸りたい時。だから今日小枝嶋君に会えて嬉しい。出会えた相手が小枝嶋君で本当に良かった。気分とか、偶々とかじゃないんだ。君だから、です。…ん、そろそろ歯がガチガチしそう。正直言えばちょっと風邪気味だったんだ。ヤバい。因みに寮生です。小枝嶋君が寮生なら寮迄、実家なら下まで一緒に帰っても良い?(双眸伏せた侭自らの思い穏やかな声音で告げる後帰宅の意へ応えるべく視界開く所作、今迄気付かぬ振り決めていた震え此れ以上強まれば余計な心配を掛けると両手強く握り締め身体出口へ向け遣って)
2/13 3:34

★小枝嶋 司
や、素直に面白いなと思った。気付かぬ内に己のハードルを上げているかもしれないよ?だって、次に会う時はどんな顔を見せるだろうって思ったし。けれどさっき感じた矛盾は今の言葉で消えたよ。その防衛術が自分勝手というならそれを望む相手も同じく身勝手で、結局はあいこじゃない?一番いいのは、そういう損得考えずそばに居られることだよね(自身を嘘つきと述べた際に刹那見せた淡笑みが嬉々の色と変われば己の返答の何がそうさせたのかと思考しつつ、止んだ風に相手の澄んだ声は真っ直ぐこちらへ届き静かに耳寄せているも本音と受けとめれば率直な意見紡いで結論付け。拾う飴玉仕舞う様子には思わず突っ込みを入れながら、しかし偶然にも所望したものであると知れば柔和な微笑湛え)いちごミルクな気分てどんなの…って食べないのっ?……そりゃあ、身の内を知られるって弱点を知られると同義だから怖くもなるよね。だから咄嗟に取り繕って弱い部分を隠したくなる。けれどそれに気付かれたら、もう惚れるしかないよねえ人として(天から視線下げ眼前見ればこちらを見詰める眸とまみえて苦笑へと変えれば否定とも肯定とも取れる物言いにて静かにぼやき、闇が深まるにつれいよいよ寒気も鋭くなる事頬に受けた風で察し背を震わせて)迷惑ではないよ。たまたま言いたい気分だったのかもしれないし、そこへ偶々俺が居合わせただけに過ぎない。…とはいえそろそろ帰ろう?流石にその薄着では俺が感染す迄もなく風邪をひく。寮?実家?
2/13 3:15

★綾瀬裕夢
有難う、ガッカリさせちゃったかと思って。然う言うのが嫌で相手が望む俺で居たいから色んな顔を持ってたいんだァ。元気な俺が好きなら何時でも元気で居たいし、緩い俺が好きなら同じ様に。でも結局は自分勝手な防衛術だとも思う。(真っ直ぐで暖かい言葉に深まる目許の柔い嬉々其の儘一つ一つ思案巡らせ羅列を、拾い上げた飴玉大切そうに握り締めた後今は口内へと導かず冷えた布地の中仕舞い込んで)苺ミルクの気分で其れ友達に強請った後だったから吃驚。有難う、大事に食べさせて貰うね。――…眼に映るもの以外にも、かァ。気付いて呉れたら嬉しくて泣いちゃうね、屹度。でも気付いて欲しく無い部分も沢山有って、難しいね。本当は全部知って欲しいのに。…怖いのかな。(極限迄奪われ切った体温故微々震える唇隠そうと乱雑にフード被って冷たい指先を袖の中へ、不意打ち告げられた一つの台詞切っ掛けに笑み穏やかな其れへと変化成せば乱れた前髪右耳の上乗せ置き夜空仰ぐ彼真っ直ぐ見詰めて)小枝嶋君相手だと普段は言いたくない自分の深い所、望まれた訳じゃないのに話しちゃうわ。不思議だね。…其れが迷惑じゃないと嬉しい。俺はこんなにも心地良いから。
2/13 2:52

★小枝嶋 司
んん、そっちの方が好き。猫じゃない、けれど嘘つき。…色んな顔を持っているんだ?(紡がれる言葉繰り返す後どこか矛盾する物言い考えるよう視線視界端へ運ぶも一瞬で、飴拾う姿眺めつつもう一つをポケットから探し当てれば包みを剥がして口中へ放り、程良い甘さとミントの香りが鼻から抜けていき)いちごミルクだけどね、喉飴だからそんなに甘くはないと思う。痣に気付かないのは十分酷い…目の悪い人は大半鳥目と聞くし、同じくらい心配になるよ。どうかその人が眼に映るもの以外にも気付くように。(自覚がない故に危うさ秘めた相手の身案じるかに苦笑うと先刻されたように天仰ぎ、ポケットに両の手入れたまま願い空へ投げ)
2/13 2:37


[1952][1950]
[掲示板に戻る]