屋上

▼過去ログ2031
2015/9/19 1:34

★桐谷朱鷺
(室内の音は聞こえづらく来訪者に気付かずにいるも扉が音を立てれば死角に在る己にも分かり、塗れた床を踏みながら歩んでいく音のするほうを見遣れば暗闇にうっすらと人影が進むのが映り、暫し様子を窺っていると軈て聞き覚えのある声がし、人物におおよその目星がつけば片手で口元を覆いわざと低めの声を造りながら言葉を発し)コラー。良い子は寝てる時間だろが。
9/19 1:34

★木下 朔也
(緩めのジーンズに焦茶の半袖Tシャツと黒パーカーを重ね、片手に下げた小さめのコンビニ袋をカシャカシャ言わせながら屋上への階段をリズミカルに上がって。重く軋む扉を開けて出ればふわりと湿った秋の空気に目を細め、濡れた床に構わずそのまま柵の方へ歩いて行き、コンビニ袋を右手に通して伸びをひとつ)ん、きもちー。……っわわ、やべ濡れたっっ(そのまま呑気に柵に凭れれば、雨上がりのままの雫がしっかり衣類と手のひらを濡らしてしまい、慌ててパタパタと払うような仕草を)
>入室
9/19 1:24

★桐谷朱鷺
(暫し物思いに耽ったりぼんやりしたり等しつつ両手の上でカフェオレの缶を転がして温もりを楽しんで過ごし、軈てプルタブを開けると砂糖なしミルクのみのそれをゆっくりと飲み下して静かに息を吐き出し)
9/19 1:13

★桐谷朱鷺
(紺×灰ボーダー柄の長袖Tシャツに黒ジャージパンツを着用した姿で手には同種ジャージの上着とホットのカフェオレの缶を持ちのんびりと階段を昇って来れば鉄扉の前で足を止め雨の影響で蝶番が軋む音を立てるそれを開いて屋外へ出ていき)>入室

(降っていた雨が止んだ後の辺りは空気が湿度を帯びているものの風は心地好く、入浴を済ませているため特に手を加えていない髪を揺らされるままに柵へ向けて足を踏み出そうとするものの床面が濡れているのに気付くと思い留まり、扉付近の外灯から離れた箇所、軒先の乾いた場所に腰を下ろせばジャージを肩に掛け、壁に背を預け静かに寛いで過ごし始め)
9/19 0:54

★太刀川 嶺
(ライターを仕舞った方のポケットから黒い携帯灰皿を取り出すとその中に灰を落とし、また口元へと煙草を持って行き。それを繰り返すことで短くなった煙草の火を灰皿の中でもみ消し捨てて。灰皿を仕舞い込んでぼんやりと空を見上げたものの不意に吹いた冷たい風に肌寒さを感じ身体を震わせてはそそくさと扉へと向かい、そのまま帰路につこうかと)>退室
9/17 22:42

★太刀川 嶺
(白衣のポケットの中を漁っている内に息は整い、左手で潰れたタバコの箱を取り出して中身を覗き最後の1本を発見しては其れを手早く口に咥え、空き箱をぐっと潰して再びポケットの中に落とし。そして右側から安っぽいライターを取り出すと左手で風を防ぎながら煙草の先に火を灯し、ライターを元の位置に戻すとゆったりと煙を吸って、右手の人指し指と親指で煙草を挟み込み口から離すと紫煙を吐き出し)…
9/17 22:08


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