屋上

▼過去ログ2103
2017/11/23 20:26

★姫島 珪
(薄紫のストラップが入ったワイシャツに臙脂のネクタイを締めチャコールグレーのスラックスを履き白衣を羽織って。常勤時間は終わったと鞄を持ち早々に屋上へと上がると、雲が多く少し怪しい夜空ではあるが花火大会が決行されているようで。空に上がった満開の華を双眸細めて見上げながらフェンス近くまで進み、鞄から煙草とライターを取り出し早速1本吸いながらのんびりと見上げて)>入室
11/23 20:26

★逢明真冬
(紡がれた言葉に一瞬反応遅れるも、先刻までとは違い未だ隠れる事なく頭上で静かに輝く月が全くその通りであれば可笑しそうな笑い声控え目に響かせた後、彼に続きその場から降り。述べられた気遣いには柔い笑みで返事代わりに頷き、隣に並び別れ際まで会話を楽しみ帰路を歩み)>退室
10/5 1:21

★安達凛
出ないって言ったから出てきたんだな。天邪鬼な月だ。帰り道歩いてる間にもう少し出てくるかもな(顔を出した月を見て表情が緩むさまを、自分もまた満足げな笑みで眺めて。途中まで共に帰る申し出に否やはなく、高台から身軽な動作で降りると最後に高い空を一瞥してから相手と共に屋上を後にしようと)それじゃあ帰ろうぜ。…寒いなあ、風邪引くなよ>退室
10/5 1:06

★逢明真冬
(諦め半分であれど一縷の望みにかけ眺めるのを止めずにいたが、飽いてしまい顔を下に向け。不意に隣から変化指摘する声きこえると慌てて視線戻すなら、漸くと顔を出してくれた月が柔らかな明かりと共に有り、その景色瞳に映したまま嬉しそうに綻んだ表情浮かばせて)ふへへ、お月様の大サービスですな。(帰宅の旨告げる声に間延びした返事した後立ち上がる動作為しながら共に帰ろうとする意志を言葉として)はぁい。安達せんせー、途中まで一緒に帰りましょ。
10/5 0:56

★安達凛
どうだろうなあ……、おっ、出てきたじゃないか(未練がましく再び視線を空へと向けて、そのまま後ろに背中から転がってしまい。真っ暗闇だった辺りが僅かに明るくなったかと思うと薄くなった雲の後ろにほんのり明るい円が姿を現して、まだ先程の見事な朧月とはいかないものの儀式としての月見は果たせたかと。背中を地面に預けて脱力したことで心地良い眠気が身を苛み始め、零れる大欠伸に今夜の限界を悟って帰り支度をするべく身を起こし、空き缶を団子の容器と共にビニール袋へと放り込み、口を縛って指でぶら下げ)くぁ、……、帰るかな。もういい時間だろ。
10/5 0:38

★逢明真冬
美術の先生か、そっか…。だから、例えが綺麗だったんですな。(担当科目聞いた後、月の情景の語り口思い出して納得した様な面持ちと言葉連ね。次いで座した体勢そのままに両手のみ解き後ろに付き支えた格好へと変え、不意に再び夜空見上げるも先刻同様の景色眼前に広がるなら諦めた様に息を吐き、顔はそのままで言葉だけ隣の彼へと向けて)――今日はもうお終いですかね?お月様も寝る時間なのかな。
10/5 0:29


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