屋上

▼過去ログ2104
2017/11/23 22:33

★姫島 珪
(どこか嬉しそうな反応が返ってきて片眉を上げながらも相手が入ってきたのを確認すると扉を閉めよう。空の華を見上げればちょうど盛り上がってきたくらいだろうか、傍らに立つその背に触れるか触れないかくらいのところまで手を差し出しフェンスの方まで導いて)いや、駄目かどうかはしらねえが女が一人ってのは危ねえだろうよ。…ほら、こっちのが良く見えるぞ(もうすぐ終わろうかというほど盛り上がる花火、フェンスまで近付けば遮るものは何も無く綺麗に見えるだろうかと。恐る恐る問われてもそんなルールは聞いていないと首を振って)
11/23 22:33

★有須宮 姫子
…!そうなの!(「一人で」とのワードに何やら嬉しそうに肯定するも、ふと相手が扉をおさえてくれていることに気がつくときちんと外へと出て。改めてありがとう、と伝えてはニコニコとその傍らに立ち)近くを通りかかったら綺麗な花火が上がっていたから、よく見えるところは無いかしらと思ったの。こっそり上ってきてしまって…、あ。……いけなかったのかしら…(嬉しそうに話していたものの、はっといけなかったのかもしれないと思い至っては、おそるおそる尋ねて)
11/23 22:17

★姫島 珪
(無遠慮に扉を引いたことで向こう側にいた人物には少なからず影響を与えてしまい、片眉を上げ小さく謝罪の言葉を発するがそれ以上は言わずに。精々転ばないよう咄嗟に手を出しかけるのみだったが自力で踏ん張ったようでその必要も無くなり、役目を失った手は乱暴に白衣のポケットにしまい)別に礼を言われるような事じゃねえよ。…アンタまさか一人で上ってきたのか(そのまま扉の前を塞ぐわけにもいかず横に退いて相手の通り道を開け、恭しい所作で礼を言われるとぶっきらぼうに返しながら後頭部を軽く掻き。相手が屋上へと入ってくるまでは扉を押さえておきながら一見30前くらいに見える姿を軽く見て、学校とはいえ夜中に一人なのかと眉間に皺が寄り)
11/23 22:06

★有須宮 姫子
っきゃあ…!(何者かにドアを引かれたことでドアの抵抗がなくなると、体重をかけて押していたため勢いあまって前のめりに飛び出し。ドアノブを掴んでいたことでなんとか転ばずには済み、声のした頭上へと視線を持ち上げると大きな瞳をぱちくりとさせて)あら(相手が開けてくれたらしいことが分かると姿勢を正して、やわらかな笑みを浮かべてお礼の言葉と共にワンピースの裾を少し持ち上げて腰を落とし)まあ!開けてくださってありがとう。ご親切な方。
11/23 21:51

★姫島 珪
(絶え間無く上がっては咲き散っていく大輪の華を煙草を吸いながら見ておれば背後の扉で何か音が聞こえて。生徒か誰かが入ってきたのだろうかと一瞬其方に意識を向けるが人が近づいてきた様子も無く気のせいかとまた花火を見上げ、だが再び音がすると流石に振り向いて様子を伺い)あ…?(少し開いたと思ったらすぐに閉じてしまった扉に首をかしげながら歩み寄り、ノブに手をかけると向こう側を気にせず扉を引いて開けてみて。そこにいる婦人の姿は予想外で目を見開いて)…何してんだ、アンタ。
11/23 21:33

★有須宮 姫子
(胸元がレースアップになったダークグレーエプロン型膝下ワンピース。スカート部分のセンターが分かれており、下のたっぷりとした白いフリルが覗いており、腰の位置に大きめのリボン。足元は黒いエナメルパンプス。ヒールは太めの5cm。ライトグレーのカチューシャ風ヘッドドレスに、大きめ丸平の黒いイヤリング。屋上へ向かう階段を上りきるとドアを押し開けようとするものの力が足りず、ほんの少し隙間が開いたかと思うと吹き込んでくる風に押されてバタンと閉じてしまい)んんんん…きゃ!(その声は隙間から外へ届いただろうか。再度チャレンジしようとドアを押し)…えい……んんんんんん…>入室
11/23 21:20


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