屋上

▼過去ログ2105
2017/11/23 23:48

★姫島 珪
あ?つってそんな歳変わんねえだろ…(不意に二の腕を押されると少し驚いて見下ろして。同い年や年下とは言えなくても近そうだと判断すればその様に口にし。だが自分の言葉通り空に手を伸ばす様を見ていたがその際に左手薬指のリングが光ったのを見やると片眉を上げ、とりあえず隣で同じように手を伸ばしてみながら当然届かない花火にまた目をやって)−−アンタ人妻か、なるほどな。はは、届かねえもんだな。
11/23 23:48

★有須宮 姫子
…!まあ、若いだなんてお上手ねぇ(両手で頬を覆っては至極嬉しそうに表情を綻ばせては、やだーとばかりに隣の相手の二の腕あたりを押して照れ。自身の話に同意をしてくれたなら数度頷き、手を伸ばせば、との言葉には素直に天に向けて左手を伸ばしてみて)ふふふ、そうねぇ。ほら、本当に届きそうよ?(ほらほら、と花火に向けて伸びた手を握ったり開いたりするその薬指にあるプラチナリングが光を反射するだろうか)
11/23 23:36

★姫島 珪
へえ?若いのにいっちょ前な口聞くじゃねえの(花火から目を離すと自信満々な表情とかち合って、それがまた愉快だと笑って再び花火へと目を向けて。相手の語る言葉は童話の中の話のようだと耳を傾けながらぼんやり思案、厚い雲が花火の奥にあることで確かに距離はやや近付いたような気がすると同意を返し。相手の話す内容に合わせるように話をして)なるほどなァ、とすると雲は結構いい仕事してるってことか。確かに晴れた日よりは近くにあるようにも思えるな、手を伸ばせば届くんじゃねえか。
11/23 23:20

★有須宮 姫子
…?…ふふふ、大丈夫よ。私、これでも人を見る目はあるのよ?(相手の言葉に、花火から視線を落として花火の明かりに彩られる相手の顔を見上げた後、自信満々といった様子で微笑み。天気がよければと語る相手の傍らでフィナーレを迎える花火へと再び視線を持ち上げ)そうねぇ、星空の元の花火も素敵でしょうけど……せっかく星が出ているのにみんなが花火に注目してしまったら、星がヤキモチを妬いてしまうもの。きっと雲が気を利かせたのね。それに、雲があることで花火がより近く感じられる気もするわ?…ね?
11/23 23:11

★姫島 珪
わかんねえぞ、オレが暴漢だったらどーすんだ。今時、白衣なんざ何処でも買える(いまいち危機感の薄い相手にクツクツと喉を鳴らして笑い、煙草を咥えたままそう言えば白衣を指で摘んでひらひらと揺らして。共にフェンスまで近付けばフィナーレに近いのか連続で上がり続ける花火を見上げ)冬花火、な。もうちょい天気が良けりゃもっと綺麗だっただろうさ。残念だったな(言いながら短くなった煙草を離して携帯灰皿で押し潰し、相手から顔を逸らして風下に残った紫煙を吐き出して)
11/23 22:55

★有須宮 姫子
あらそうなの?でもここは学校ですもの。危ないことなんてないでしょう?(ひとまず目の前の相手から咎められることはないらしいことが分かるとホッと胸を撫で下ろして。危ないという言葉がぴんと来なかった様子で、冗談の類と認識したのかくすくすと笑って。エスコートされ慣れている様子で、背に伸びた手に促されるままにそちらへと歩を進めて。盛り上がりを見せる天上の花へと視線を持ち上げてはほうっと静かに息を吐き出し)冬の花火って、とっても特別な気がして素敵ねぇ…。
11/23 22:48


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