屋上

▼過去ログ2186
2018/9/12 13:45

★伊集院 千尋
ええの?なら松井くんって呼ぶ。先輩って堅いの苦手ー(凡そ後輩の立場の者が言うことじゃない台詞口にしながらゴミとなった包装をビニール袋に入れる。その後相手の弁当箱を見ながら特に考えず力を入れた手は難無くペットボトルの蓋を開けることに成功。しかし中の空気が外へ抜け出そうと黒い液体を押し上げ解放目指して膨れ上がり、茶色い泡が手を汚したとほぼ同時に蓋を上空へ飛ばす勢いで噴水のように飛び上がる。咄嗟に体から離したため制服はスラックスが少し濡れたくらいだが、糖分含んだ泡と液体は両手をベトベトに汚して)それでも俺からしたらすげーなって思うんやけど…っ!?わ、うわうわうわ、やっばい、これやばい。
9/12 13:45

★松井 恋
ん、いいよ、なんでも(相手が零す言葉に同調するかの如く、はたまたそれ自体に関心がないかのように返す言葉は、頬張った白米の為にくぐもって聞こえよう。次いだ問い掛けには一度食べるで止めて自身の手元を見て頷き、視界の端、ペットボトルを開けようとする相手の姿が目に映れば、その方を見ようともせずに緩く指摘しようとするがそのマイペースさ故、果たして間に合うか微妙なタイミングで)……ん、まあ。たいしたもん入ってねえけどな。…………、お前それ、やべえんじゃね
9/12 13:31

★伊集院 千尋
(残った菓子パンをまた大きく口を開け頬張っては咀嚼を繰り返し、自己紹介終えれば相手のをも聞く。2年ということは一つ上の先輩で、特に上下関係を気にするような性格ではないため取り繕うことはしないものの流石に少し驚いたような口ぶりで)あはー、先輩やった。ま、ええか…。先輩それ手作りなん?(改めて相手の風貌を見ていれば視線は自然と弁当箱に移る。家事など一切やらない自分には弁当箱イコール手作りの図式ができあがっており、凄いなあと感心しながらパンパンに膨張したペットボトルの蓋を開けようと手に力を入れていき)
9/12 13:22

★松井 恋
(独特の緩い雰囲気を醸し出す相手ではあるが、くどいクセを感じる程ではなく。此方の提案に素直に応じるのなら、自身は然程気にする事もなく弁当を食べ進めて。そこにふと、覗き込むような視線をかち合えば瞬きをひとつ、相手からの自己紹介があるのなら箸を止め)……、ふーん、俺もここ来てそんなに長くねえんだわ。伊集院な、よろしく。俺は2年の松井恋。
9/12 13:11

★伊集院 千尋
(笑われた理由が自分の先程の行動であるとは気付いておらず相手の笑みを見てもきょとんと首を傾げるだけ。しかし端に寄ってくれた意図にはすぐに気付き口角を少し持ち上げ笑みを浮かべると頷いて)あ…、うん。おおきに。ほなちょっとアレも取ってくるわ(アレ、と指したのは咄嗟のことで置いてきぼりにしてしまっていたコンビニ袋と菓子パンたち。一度踵を返し取りに行ってからベンチに戻ると腰掛ける。今朝教室や廊下で恐らくすれ違わなかった気がする相手の横顔を覗き見るような形で顔を向けると軽く自己紹介しようと口を開き)あ、俺今日転入してきた1年の伊集院千尋ですー。そっちは?
9/12 13:01

★松井 恋
(ウィンナー、卵焼き、その他はほぼ冷食、そんな素っ気なく味気ない弁当でも腹が満たされればそれでいいと、無心で食べ続けて半分ほど減ったあたり、何やら聞こえた物音にその方へと緩く視線をやって。そこに認めたのは、先の生徒が慌てふためいた様子で口元にクリームをつけたままペットボトルを追いかける姿で。思わず小さく吹き出しては、よいしょと腰を上げベンチの橋へと寄りスペースをあけ)……、ここ、使う?
9/12 12:52


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