屋上

▼過去ログ2224
2018/10/31 20:12

★樋好 征司郎
……、星。あと空。月も見えてる。(耳に届く問いかけには特に何も考えずに、まるで問題を解くように淡白な、それであって端的に見えているものを告げて。答えた後、ふう、と吐いた息が白い靄のように暗い空気に溶けたのを認めては、最後に思い出したように付け足して)あと、息。白い息が見えた、今。
10/31 20:12

★不知火 涼
…何が見える?(遠くに見えるビルの屋上でチカチカと光る赤いランプを見ておればさらにその向こうで飛行機が飛んでいくのが見えて。目だけが動き色々なものを捉える中、ふと背後を肩越しに振り向けば仰向けになった相手が見えてなんとなく問いかけてみて)
10/31 20:06

★樋好 征司郎
(振り返らぬ相手の背中を見たまま、もちろんその表情など計り知れず、しかし元よりの興味がなければそれ以上話すことも無く。座ったままのベンチに体を横たえてはそのまま仰向けに、澄んだ空にちらちらと見える星を見上げてはいるものの、なにせ風情を解する心がなければそれもただの景色として映り黙ったままで)
10/31 19:50

★不知火 涼
(こちら側は太陽の逆側で人工的な明かりしか見えなければどこか物悲しくもなり、良い被写体やアングル等が無いものかと探っておれば背後から声が聞こえ、顔を向けないまま無表情に返答して)言われるな。自覚はしているから弁解も何もするつもりは無い(特に動じもしなければ淡々とした声になるだろうか。この学校では言われたことは無いが常日頃から向けられている目、相手も同じように思ったのであればそれが一般論なのだろうと受け入れていて。故にサラリと認めてしまえば目は相変わらずレンズの向こう側を覗いていて)
10/31 19:44

★樋好 征司郎
(返答に対して自分が返す言葉はなく、しかし移動しようとする動きが見て取れたなら、先の自分の言葉の裏を理解して去っていくのかと。しかし此方に近付いて来る相手には最早恐怖すら覚え、眉根を寄せて凝視して。そして再度景色にカメラを向ける様を見れば理解できないと再度溜息を、なんとも不遜な態度ながらも自分は悪びれもせず、一人の時間を邪魔されたと告げる言葉はまさに自分を棚に上げたもの。ベンチに腰掛ける時分と景色を撮影する相手、その背中に視線を注ぐ形となれば冷ややかに言い放ち)変わってるって言われるでしょ。
10/31 19:33

★不知火 涼
(データの確認をしておればふと声を掛けられて顔を向けるが先程自分で焚いたフラッシュも相俟って相手の顔色はよく見えず。言葉が耳から脳に伝達すれば意味を理解して口を開き)中に用は無い。…あぁ、そっちなら風が避けられそうだな(ベンチに向かうその背中を見やれば向こうならあまり寒くないのかもしれないと解釈して勝手に後ろからついていき。ベンチに座る相手を一瞥してからカメラ片手にフェンスに向かい、こちら側からの景色は初めて見るなと外を眺めて)
10/31 19:19


[2225][2223]
[掲示板に戻る]