屋上

▼過去ログ2227
2018/11/1 12:34

★樋好 征司郎
(支給されたばかりの制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履き。最近よく訪れるこの場所、学院内でもかなり気に入っているようで、早めに昼食を食べ終えてはひとり階段を上がって。扉を開ければ涼しい風が吹き抜けて眺めの前髪とだらしなくはみ出たシャツの裾を揺らし、先日見つけた給水塔の影に隠れたベンチに腰を下ろせば、持参した紙パックのジュースを飲み始めて)>入室
11/1 12:34

★不知火 涼
それは答えと言えるのか…(そういうところ、と言われてもやはり自分ではわからなくて眉間に皺が寄り、そこで漸くからかわれているのではと思い至ると溜息を落とし)…お前は、何を言ってるんだ……。…そういう意味か…(相手の言葉に漸く意味を汲み取ると表情変えないまま耳まで真っ赤になり、そうしてなんと言葉を返そうか悩んでいる間に名も知らぬ相手は去ってしまい。取り残された自分はとりあえず冷たい風に当たり落ち着きを取り戻してから校内へと戻っていき)>退室
10/31 23:17

★樋好 征司郎
考えるまでもないだろ。そういう所がおもしろいんだ(真剣に考えるような素振りには鼻で笑ってしまいながらも、そこが面白い点なのだと、告げても本人には納得されないことも知りながら告げて。続けざま、自分の勝手なイメージ、女性との接点が少なそうな年上の男を悪気もなくからかう言葉を続けては、さりげ無く無意識に性別を超越して、その表情は幼子のように楽しげなものとなって)、女でも抱いて確認してみるといいぞ。別に、その気のある男でもいいけどな。(ふとポケットの携帯が震えてはそれを確認し、そこに認めた文字に薄く笑えば立ち上がり。相手に振り返ることもなく扉へと歩き出せば、片手はポケット、もう片方は後ろ手にゆるゆると手を振って、校門で待つ相手と共に夜の闇に消えようと)じゃあな。風邪引くなよ>退室
10/31 23:05

★不知火 涼
(なおも気の所為と躱されればそれ以上追求してもおそらく何も出てこないだろうと肩を竦め。最近よく人に笑われるなとさすがに自覚すれば何が原因なのかと考えるように額を押さえ)…何の才能だ。癒し…は確かに俺には無い。柔らかさ…(相手の視線を物ともせず言われた内容に癒しとは正反対なのは自覚しているが柔らかさとの言葉に自分の体を見下ろしてから二の腕に触れ、カメラを支えるためにそこそこ筋肉の着いた腕は確かに柔らかくないかもしれないと実感するように軽く指先で揉み)
10/31 23:00

★樋好 征司郎
、はは。気の所為、気の所為(眉を下げる相手を漸く認めては、可笑しそうに軽く笑いながらも緩く躱そうと。感情の断片が覗けば何の配慮もなく依然笑ったままで)これを笑わせるためにやってないなら、才能だな。そうだな、あんたじゃ癒しと柔らかさが皆無そうだ(いいながら品定めするように相手の体に視線を這わせれば、残念だと、思ってもいない言葉を告げて)
10/31 22:53

★不知火 涼
なんだか、自分を雑に扱うような言葉に感じた。俺の気の所為ならいいが(自分の感じ方の問題もあるのかもしれないと思えば押し付けるようなことはせず思ったままに伝え、けれどもしそうだったらと思うとそれはやはり寂しく悲しく感じて顔を下げ。自分の言葉で相手に笑われるときょとりと目を丸くしてから真剣に言った自分との差に少しばかり声に拗ねたような怒ったような感情が乗って。女にという希望があるのならやはり自分には何も出来ないと述べ)…なぜ笑う。俺は人にそこまで世話を焼かれたことは無いが、してもらえるなら誰でも嬉しい。俺は女でないからお前の看病はしてやれないな。
10/31 22:47


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