屋上

▼過去ログ2228
2018/11/1 13:48

★樋好 征司郎
……、おい(去っていこうとする相手から落ちたネクタイが風に揺られて自分の膝上に着地して、それに視線を落とせばあからさまな溜息。至極冷たい声色にて呼び止めては、くしゃくしゃのネクタイを摘みあげればそれも差し出して。最後、吐き捨てるように言うは相手に対するイメージで)なかなかだらしない奴だな、お前
11/1 13:48

★松井 恋
あざっす、(差し出されたブレザーを掴めば礼を言って。もう少しサボっていくつもりであったが、ここに先客がいるなら違うスペースに移動しようと踵を返して。そのタイミングにて、スラックスのポケットにだらしなく突っ込んでいたネクタイが、滑り落ちて風も相まって相手の足元に落ちようか)
11/1 13:34

★樋好 征司郎
、これか。(見上げた先の相手の顔をまじまじと見つめ、その気怠げな雰囲気にふ、と小さく鼻を鳴らして。相手が控えめに流した視線を追うことで漸くそのブレザーに気付いては、それを乱雑に掴みあげて相手へと突き出して)
11/1 13:24

★松井 恋
……、あ、いや。えっと、それ、俺のっす(鋭い視線に射抜かれては思わず身動きを止め、しかしそれに応える自身の視線は意識の外で常の惚けた生気のないものとなろう。狼狽えつつも、視線を相手の奥に向けることで自身のブレザーを指して)
11/1 13:15

★樋好 征司郎
(突如近付いてくる人物を認めては訝しげな表情を隠すこともなく向けて、ぎろりとその人物を見上げては自分に何か用でもあるのかと静かな口調で問うて。今の時点では自分の脇にブレザーがかかっている事など気付いていないようで)……、なんだ
11/1 13:05

★松井 恋
(白いパーカーに、下は学校指定のスラックスをだらしなく腰履きして、履き潰した上履きの踵を鳴らして訪れたのは屋上で。一人勝手に昼食を食べ終えたのが遅れて登校して間もない三限目、そこから屋上で昼寝をしていれば突然の呼び出し、慌てて職員室へと向かった為に、掛け布団代わりにしたブレザーを屋上に置き忘れてきたようで。自身が使っていたベンチに向かえば、そこには先客が、その奥、相手のすぐ脇の背もたれに自身のものと思しきブレザーを認めては、控えめに視線を遣りながら近付いて)>入室
11/1 12:50


[2229][2227]
[掲示板に戻る]