屋上

▼過去ログ2240
2018/11/25 1:42

★樋好 征司郎
……、お前。(告げられた言葉と差し出されたたこ焼きを前に、返す言葉もなく、ただ懇親の恨みを込めた声色で用いた人称と、鋭い視線を横に流すことで不満を表わし。しかしそれすらも完全に相手のペースか、たこ焼きを受け取らぬまま、その奥の相手の瞳を射抜き、無駄と分かっていながらも悪態を吐きながらその真意を図ろうと)……、なんだ、俺の事食いもんで手懐けようっつうのかよ。(こんな自身の態度にも向き合う相手、居心地の悪さを感じつつも同時に、いつもなら自分があしらうだけで避けていく周囲とは裏腹、対等に話せているような錯覚の中で満足を得ているのも少なからずあり。抵抗しても意味は無いと悟れば大きな溜息を一つ、ふと相手に抱いた正直な印象を相手に零して)……、春風は、やっぱり変わってる。そんな無防備な奴、なかなか見た事ねえわ。
11/25 1:42

★春風 勇橙
…他に何方かいらっしゃるか?…すまない、……ばか、って……ええ…。……食べるかい?(思考停止して訳が解らないと訴えるような黒い瞳と辺りを見回してから視線を交え。しかし視線を逸らされ返される言葉の裏に少し見えた照れであろうか。言葉にしてしまうと相手を再び追い詰めてしまうと咄嗟に考えたなら、たこ焼きを相手の口許へ向けて話を逸らそう)…そうだね。2日経っても…樋好は…まだまだ食えないね?……でも、2日でも頼りにしてます…。…だって、さっきの…樋好は…素っ気なかったけれど…、応えてくれたから今日から信用するよ。俺は。(悪戯を仄めかす相手の言葉に深く頷き同意しながらも先程のやり取りを思い返しては)でも、俺は信用とか…そういう難しいこと…あまり考えてなかったかもしれないな…。
11/25 1:34

★樋好 征司郎
っ、!?俺に言ってんのかそれ。ばっかじゃねえの(相手の言葉には突然の事で理解不能と思わず思考停止、まじまじと相手の瞳を覗き込めば、さらに追い打ちをかけるように揶揄ってはいないと。表彰に現れることは無いまでも腹の底がふわりとする不思議な感覚は羞恥からか、過度とも思える言葉にて返答するはそれを誤魔化す理由もあろう。実直たらしい相手のストレートな言葉には最早視線すら合わせることなく、ここまでペースを乱されるのは悔しいとの本心、しかしそれが晒されること喪はばかられれば紡ぐ言葉も斜に構えた態度のままの食えないもので、悪戯な笑みを作れば返答して)そうそう、たった2日だろ。まだ仲も浅い奴に頼るほど、お互い信用してないだろ普通は。
11/25 1:14

★春風 勇橙
…へ。いや……なに…って、…何だか…近所にいる野良猫みたいだ…と思ってしまって。─だから、可愛いく見えてしまって…。…あ、揶揄ではないよ?(思いの外、表情の変化を見て取れるなら、不満げな相手に追い討ちをかけてしまうだろうか。慌てたように揶揄ではないことを添えて。歯切れの悪いところで言葉を区切らせてしまった後悔だが隠す事も出来ない性なら、その口調に対して慎重に声を発しながら)…あぁ、すまない。気を悪くせてしまうかもしれないが……すみません。…何だろうか…。…こうして、じっくり話すのはお互い2日間だけなんだけれど……。……樋好は、人に貸しを作ったり…受けるのが、苦手なのかい…?
11/25 1:04

★樋好 征司郎
……、なに笑ってんだよ(穏やかな表情を浮かべる相手に対して、不満げに唇を尖らせながらじとりとした視線を投げながらそう言って。見詰めあったままの数秒、ふと相手の瞳の色が緑色と気付いたものの離れた距離と、濁すような歯切れの悪い回答には興味も移ろい、美味しそうに食べ進める相手の横顔に向けて自分勝手なやや強い口調で問うて)おい、その続き。そういうの気持ち悪いだろ。
11/25 0:54

★春風 勇橙
…ふふ…承知しました。…(ふてぶてしさとも感じる態度に小動物の猫を思い出しては知らず知らず表情穏やかになりながら、たこ焼き、焼きそばと食べ進め。覗き込むようにして数秒か瞬きせずグリーンの瞳を向けては上体を元に戻して)……そうか?…何だか…──いや、すまない。…何でもない。(言葉を続けようとするも人には触れて欲しくない心の奥底があるだろうと静止。たこ焼きを再び食べ始めて一言を告げて)
11/25 0:48


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