屋上

▼過去ログ2250
2018/12/22 20:19

★春風 勇橙
(学院指定の白シャツの上から学院指定のブレザーにスラックス姿。黒いトレンチコート羽織り、首元にはグレーのマフラーを鼻先まで埋めるように巻いて。黒いリュックといった装い。やっと補習を終えて向かった先は頭を使ったことにより疲労して食堂へ向かい自動販売。温かい珈琲缶を手に屋上へ向かい)……?(屋上に出るなら冷たい風が心地好く瞳を細め。ふと、フェンスに向け視線向かうなら人影を見つけ、そちらへ歩み寄り)>入室
12/22 20:19

★松井 恋
(指定の制服は常の如くだらしなく着崩しており、ネクタイは着用せずにシャツの上に着込んだ白いパーカーの上にブレザーを羽織って、腰履きのスラックスのポケットには携帯と財布のみという軽装で防寒はといえば黒いネックウォーマーのみ。休日というのに学校にいるのは先日のテスト直後から続く各教科の補習故、休日返上で夕方から続いた補習から解放されれば、緩慢な足取りにて向かうのは屋上。重い扉を開ければ身に刺さるような冷たい空気は、睡魔を誘う教室の暖房の温い空気に蕩けた体には心地よく。フェンスに上体を預けては、手探りでブレザーのポケットを探って掌に収まる程度の箱を取り出そうとして)>入室
12/22 19:52

★信楽 燕
まあ、あんまり聞かねぇけどよ。仲良し…だと俺は良いんだが黒丸は認めねぇと思うぞ。(一緒にされたのを不満だという態度を表し羽繕いをする黒丸を見遣り、ふと聞こえた機械音は相手から聞こえ、目をやれば深く息を吐き出し黒丸を撫でて立つ相手。そこから紡がれた言葉の意味を理解するのに数秒要し、遅れて片手を上げて返事をし)………お、おう。また。…なんつーか、今のは約束、だよな?そういう事らしいから黒丸も風邪ひかねぇでまた来いよ。(相手が去った後に黒丸を人差し指の背で一撫でし告げれば黒丸はブランケットから退き、お互いのブランケットを鞄にしまいフェンスに乗ってから空に飛び立つ黒丸を見送り。自分の体調まで心配されたのに相手も寒そうにしていた事を思い出せば苦笑し「お前もなー」と小さく呟いて自分も屋上を後にし)>退室
12/19 18:04

★雛屋宜 十和
信楽も十分珍しいっしょ。つーか、アンタら仲良いんだか悪いんだか。(零された言葉に透かさずと返し次ぐ相手と黒丸の反応には思わずと鼻から抜けたような笑い声を一つ漏らす最中にスラックスのポケットにある携帯が振動するのを感じ取るならそれ取り出し画面示す通知を確認し深く息を吐き今一度黒丸を一撫でした後ゆっくりと屈む体勢から立ち上がり)……──っと、俺そろそろ行くわ。また黒丸にも会いてえし、時間ある時にでも屋上集合っつーことで。先輩も風邪引く前に中入れよな。(発する言葉はまたと曖昧ではあるものの約束を勝手に取り付けるもので次ぐ冷めた声色ながら案じ含むそれは先程からココアで暖を取る様子を視界に認めていたからで。背を向け緩く上げた隻手を一振りした後ポケットに両手突っ込み猫背気怠い歩調扉へと進みこの場をあとにし)>退室
12/19 17:48

★信楽 燕
雛屋宜な。珍しい苗字だな。……いや、似てねぇし。(ココアで手を暖めながら図々しい態度のまま身を委ねて撫でてもらう黒丸と相手の様子を眺めこちらも釣られるようにふっと笑っていたが相手の唐突な言葉にキョトリと目を丸くし相手を見遣り。次には不満気に目を細めて否定すれば黒丸の方も「こんな奴と一緒にするな」と言いたげに「カァーッ!」と強めに撫でる相手に向かって鳴き、それにこちらもムッとした表情で今度は黒丸に向かって言葉を漏らし)いやお前も否定してんじゃねぇよ。雛屋宜も黒丸に下に見られねぇように気を付けろよ。
12/19 17:14

★雛屋宜 十和
信楽先輩に黒丸ね。俺は一年の雛屋宜。……愛い奴。(一人と一羽の名を把握するなら返される問いに簡潔に告げ、最初こそ窺う様子を見せていた鳥が身を委ねてくれた事で緩く曲げた指背を使い数度柔く撫で遣った後今度は掌へと変え包み込むようにして頭部から背へと滑らせ撫で。そうする内に自然と黒丸に向ける眼差しは幾らか和らいで緩む口元に僅か笑みが浮かび独り言ちながら暫く触れる感触を楽しみ過ごす中で浮かんだ率直な印象を淡々と述べ)…何か、信楽先輩と黒丸、似てね?
12/19 17:02


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