屋上

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2019/7/5 3:20

★天瀬 透
いや…(自身が屋上に到着した矢先次いで訪れた人物の大きな声には訝しげに顰められていた視線が驚きのあまり丸く変化し、しかしこちらを気にかけるように謝罪を告げられればゆるりと首を振ってみせ。フェンス越しの相手から紡がれた言葉には常日頃気怠げに伏せられている瞳も睨みつけるように鋭さを増して、危険な場所へ佇んでいた行為を非難すべく反論を口にするも声音にはどこか安堵の表情が滲んでおり)…夜中にんな場所につったってたら、勘違いするやつがいてもしょうがないんじゃねーの>all
7/5 3:20

★漣 カイ
いや、でも吃驚するじゃないですか、夜の屋上に人影とか…!良くないこと考えちゃいますって…ちなみに俺はバイト帰りです!寮に戻る時に何か屋上に人影見えたからつい心配になって…(聞こえてきた返答には自身の状況を軽く説明しながら歩を進めフェンスへと近付いた事で姿を確りと視認できるようになれば溜息を吐いて)って、何だ樋好先輩えだったのか>all
7/5 3:14

★樋好 征司郎
……、ん。(突如響いた音と、遅れて聞こえた声に緩慢な動きで振り返れば、ぼんやりと人影を視認して。火照った身体と二人を見詰める淀んだ瞳はアルコールによるもので、久々の付き合いで些か酒を過ごしてしまったようで、口を吐く言葉はいつもより緩慢であり気怠げで。遅れて状況こそ把握すれど暗闇故に何者かまでの判別は叶わず、それでも嘲笑うように鼻を鳴らせば振り返って背中をフェンスに預けながら、自分のことは完全に棚に上げながら二人に向けて漠然と問うて)こんな所で死ぬわけねえだろ。お前らこそ、こんな時間にここにいるなんて、警備員に変なこと疑われんじゃねえか。>all
7/5 3:05

★漣 カイ
(学校指定のポロシャツを身に付け、スラックスの裾は折り曲げた状態、足元はキャンパススニーカーと言う格好でスクールカバンをリュックのように背負い、のんびりとした足取りで学生寮へと戻る最中、校舎の屋上に人影を見つければ不思議そうに首を傾げる物のハッとした様子を見せれば勢い良く校舎内へと入り込んで屋上へと向かい、勢い良く扉を開けば直ぐにフェンスの方の人影に声を掛けるも、扉を開けた先に人影を見つけると近くで大声を出してしまった事に対して謝罪を口にして)誰かは知りませんが、早まっちゃダメですよ…!!…っと、あの、すみません…>入室
7/5 3:00

★天瀬 透
(指定の制服姿、小皺が多く刻まれたシャツの襟元は二つほどボタンが開けられノーネクタイ、スラックスも腰履きで。保健室で仮眠を取っていた帰り後頭部に出来た寝癖を揺らしながら屋上へと続く階段を行く足取りは緩慢、重厚な扉に体重をかけるようにして開いたなら冷ややかな夜風が頬を撫でその肌寒さに眉を寄せた視線の先、自身と同じ制服に身を包んだ生徒らしき人物の姿がぼんやりと確認でき。後手に扉を閉めればそれが軋む音が周囲に響き、己の視線はフェンス越しの人物を注視するように注がれて)>入室
7/5 2:55

★樋好 征司郎
(暫くそうしていたが、何もせずに夜風に当たるのはさすがに肌寒さを感じて。小さく肩を竦めて両の手を前に着けば緩慢に立ち上がって、フェンスに両腕を預ければ階下を見下ろして。何となしに開いた携帯をてきぱき操作すれば、再度それをポケットに仕舞って静かに景色を見下ろして)
7/5 2:21

★樋好 征司郎
(制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履きを、身に着けた衣服にいつもの香水をふんわりと纏って。いつもの様にふらふらと遊び歩いた帰り、なんとなしの思いつきで忍び込むように校舎の裏へと、非常階段のフェンスを越えればのんびりと階段を登って辿り着いた屋上。同じようにフェンスを越えてそこに降り立てば、訳あって火照った体に吹き抜けた夜風が前髪を揺らして。緩く息を吐けば、その場に腰を下ろして後ろ手に手をついて体を支えながら何をするでもなく暗がりに目を遣って)>入室
7/5 1:52


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