屋上

▼過去ログ2300
2019/7/5 4:32

★樋好 征司郎
、確かにな。バシッと決まってもムカつくし。……、ただ屋上来ただけだろ。危ないことなんかしてない(漣の言葉にわざとらしく頷いて見せれば囁く言葉には訝しげに眉を寄せて、せっかくの漣の心配もまるで子供扱いされたことが不満とでも言うように不満らしく垂れて。天瀬からの問いに緩慢に、そして眉を寄せながらその方に視線を指しながらも、珍しく饒舌な返答は特に邪険にした物ではなく)、あ?まあな。誰の邪魔もねえだろうと思ったが、まさかの来客だ、二人も。>all
7/5 4:32

★天瀬 透
まぁ、人が死ぬ瞬間とか見たくねーし…自殺志願者じゃなくてよかったな(屋上に出でフェンス越しの姿を視界に捉えた瞬間自身の頭過ぎったのは漣と同様の発想で、些か物々しい表現ではあるがそれが払拭された今となっては戯れの言葉を漣へと返し。覚束ない足取りでフェンス際から退いた樋好を呼ぶ呼称は先程の二人の会話から拝借したもの、単なる興味から問いかけの言葉を淡々とした口調で紡ぎ)んで、……そのなんとか先輩は、ただ風に当たるためにそこにいたってこと?
7/5 4:22

★漣 カイ
そうですね、そこが俺らしい…ってかあんまり危ないことしないで下さいよ。俺の寿命が縮んじゃいますから…つか危ない場所でわざわざ写真を撮ったりするのってインスタ映えとかでやってる奴ら多そうですよねー。ま、無事だったんで。それに此処に来たのは俺の勝手ですしねー。早とちりしてしまっただけですし(腕を払われたりなどしないようであればそのまま腕を引いて小さな声で樋好へと告げる事が出来ればそのままホッと息を吐き緩い笑みを見せて直ぐに離しやがて先ほどの話題を思い出したように溜息を吐き、直後耳に届いたのは同情するような天瀬の声音と言葉で、ヘラリと笑って片手を軽く振りながら気にしていないと返して)>all
7/5 4:06

★樋好 征司郎
うまく決まんなかったな(漣の自己申告にはにやりと悪戯に笑っては、揶揄うような口調でそう言って。近寄ってきた漣視認する間もなく腕を引かれれば、ふらつきながらもされるがままとなって。言葉こそ棘のある言い方ではあるが、腕を振り払ったりなどはなく、ただその意図を知りたいと眉を寄せて漣を見詰めて)……、って、なんだよ。(それから天瀬から冷めた視線が刺さるならその方に目を遣って、黙って話を聞いた挙句また漣に視線を投げればまるで純粋な確認のように問い掛けて)んなわけねえだろ。……、なあ、たまたまだろ。>all
7/5 3:51

★天瀬 透
(漏れ聞こえてきた二人のやり取りからどうやら顔見知り同士だと分かれば僅かに抱いていた緊張感も抜けていき、張り詰めていた糸が切れるように溜め息を漏らして。先程鋭さを宿していた瞳も通常通りやる気なさげに緩められてはそれは樋好から次々と言葉を投げかけられても相変わらず、更なる反論を口にすることなく脱力したように突っ込みを一言するのみに留め、漣が屋上にやってきた様子を思い出せば表情に変化はないものの同情するような口ぶりで)どっちもやんねーのかよ…。その人、あんたのこと心配してここまで走ってきたんじゃねーの?かわいそ…
7/5 3:48

★漣 カイ
やっべ、さっき焦りすぎて噛んだ。(噛んでしまった事を自己申告して。取り敢えずとフェンスの傍に立つ樋好の腕を引く事が出来れば危険な場所から遠ざける事にして、腕を引く事が出来なければ無理には引かず心配そうに視線を向けるのみ。天瀬の言葉が耳に届けば力強く頷いて同意を示して)いやでも本当にそうですよね。夜の学校であんなの見たら、ねぇ?>all
7/5 3:35

★樋好 征司郎
……、先輩、って。なんだ、お前か。(事情を話す漣の声に耳を傾けていれば内容を理解しているのか否か、それでも自分を認識したらしい言葉に漣の方に視線を注げば遅れてその声の正体に気付いたようで、緩く息を吐きながらその名を辿れば、酔いも手伝って緩く手を挙げながら口の端を持ち上げて。遅れて耳に届いた天瀬の正論には何故か得意気な笑みを、真っ直ぐに天瀬を視界捉えながら、珍しく饒舌に言葉を放てば、試すように瞳の色を落として緩く首を傾げて問い掛けて)なんだよ、知見が狭いな。そういう写真を撮りたい奴、そういう絵を描きたい奴だっていくらでもいるだろ。俺はどっちもやんねえけど。それに、勘違いはした側の問題だ。俺から何もする事ねえだろ>all
7/5 3:28


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