屋上

▼過去ログ2364
2021/12/23 1:07

★枢李空哉
…くしゅっ、ん…さむさむ。(紅茶飲みながら暫しのんびりとしていたがやはり身体が冷えてしまったか小さなくしゃみ漏らせばふるりと震える感覚にやんわりと眉下げそろそろ中へと戻るかとゆっくりと入り口へ向かえば室内へと姿消して)>退室


★枢李空哉
……もう少しでクリスマスだねぇ…あの子たちは、どんな風に過ごすかな。(持ってきたタンブラーの蓋開け口を付け、温かな紅茶飲みつつ弟妹を思い浮かべればもうすぐ訪れるクリスマスの過ごし方はどうする気だろうかなどと思い自身は1人のんびり過ごすのだろうと笑い)>待


★枢李空哉
(淡い紫ゆらゆらと揺らし透き通った薄紫瞬かせミントグリーンのハイネックニットに艷紫の裏起毛スキニー、それらを包む様に焦げ茶のコートと紺のマフラー姿で手にはアールグレイが注がれているタンブラー持ち訪れたは屋上。重々しい扉開き足を踏み出した屋外、白い吐息漏らしつつひんやりとした空気に瞳細め)…んー、寒くなったなぁ…冬は色々綺麗だから嫌いじゃないけれど。>入室


★信楽 燕
ああ。俺の恋人は水島しかいねぇから…水島以外なんて有り得ねぇわ。…ふっ、分かった。その時は遠慮なく呼び出させてもらうわ。友達が他にいても親友なんて呼べる奴は今目の前にいるおたくだけだよ。…ふっ、ははは!食い物か…分かった。任せとけ。その代わり、佐江嶋も自分の自炊料理画像送れよ。(最初は自分の言葉に驚くもその後の自分の想いを知れば安心したのか笑顔を浮かべてもらえこちらも柔らかな笑みを浮かべて返し。その後の頼もしい言葉に無邪気に笑っていたが悪戯を思いついたようにニヤッと笑みを変えて料理教室の話題を振り。その後のお互いの照れ合いに自然と笑いが込み上げてきて肩が触れればこちらからも軽く肩を当てて笑い合い、こちらの申し出の保留は時間が必要だろうと考えていた事もあって了承の頷きを返し、夜も深けた中を友人と共に屋上を後にしてお互いの住まいへと帰っていこうか)いや、考える時間は必要だろうと思ってたからな。気にしねぇでくれ。話さなきゃいけないことがなんなのかすげぇ気になるけど、28日までドキドキしながら待ってるよ。俺もそろそろ眠いし、一緒に帰るわ。また…28日にな。>退室


★佐江嶋 千歳
水島も退学するのか…。寂しくなるな。でも信楽の言葉を聞いて安心した。その繋がり大切にしろよ。ずっと、後悔のないように。あと、もし寂しくなったら呼び出せよな。駆けつけるから。…信楽は良い奴だから俺以外にも友達はいるだろうけど、また新しい出会いがたくさんあるといいな。あ、良ければ行事とかの写真、送ってな。食い物の写真も!(友人の恋人について初めて知る情報に眉を下げて最初は反応するしかなく、しかし友人の恋人を想う揺るぎなく真っ直ぐな気持ちや言葉を聞けば大丈夫だと一つ頷いて笑顔で返して、そして茶化すでもなく何かあれば本気で駆けつけるくらいのつもりで、後には新しい出会いがあることで友人の学校生活が更に楽しくなることを願ってそれを口にして。お互い照れ合う姿が段々と良い意味でおかしく感じ、吐息で笑っては顔をゆっくり上げて同じく照れる友人の肩に軽く小突くようにして自分の肩を当てようか。空気がしんみりとしないよう笑う中で、友人の人柄のお陰か靄がかかっていた気持ちが少し和らいだように感じ、今は様々な事情から返事を保留にさせてほしいと頼んで。そんな最中、スマホが振動して画面を見ればもう時刻は深夜過ぎ。夏休みといえど翌日のことを考えれば帰るべきかと判断して、友人に声を掛けて返事を待ってから共に帰るならば途中まで。屋上で別れるなら片手を振ってその場を後にして)…その言葉、素直に嬉しいわ。ありがとう。信楽と連絡先交換したいけど…やっぱりまだ少し考えなきゃいけないことも、話さなきゃいけないこともあってさ。我儘言うけど28日まで待ってて欲しい。信楽に話していい内容か凄く悩んでて…きっと怒るかもしれない。でも、土曜日まで待っててくれる?…あ、もうこんな時間か。さて、俺は寮に帰るわ。信楽は?途中まで一緒に帰るか?>退室


★信楽 燕
ん…俺も、この学校好きだよ。大好きな人達に出会えて、いっぱい楽しい思いもお別れの寂しい思いもさせてくれた。本当に、ここが大好きだ…。……水島もさ、ここ出てくんだ。寂しいけど…でもちゃんと繋がりがあるからまだ大丈夫でいられるんだ。だから佐江嶋の頼み事、ここでじゃねぇけど、俺はずっと幸せで笑っていられるから心配しねぇで。もちろん、俺個人もここで楽しむけどな。(今や一番大切な友人と言っても過言ではない相手よりポツリポツリと溢れていく言葉をしっかり一つ一つ耳にしては自分の中に染み込ませて自分に溶けいるようにそれらを感じ、そしてもう一つ告げねばならぬ事をこちらも口にするがそこには寂しさはあれど悲愴はなく、むしろお互い進む道は違えどその手はしっかりと繋がれたままであるが故に心は常に幸せである事を言葉にしてはこの学校でも可能な限り楽しんでいくつもりだとはにかんでみせ。そして照れくさくとも言葉にできた今後も連絡を取り合いたいという願い。友人から聞こえた返事は震えつつも自分にとって嬉しくもその為また照れてしまうもの。こちらからの返答は友人と同じく目線が合わせずに友人とは反対方向に耳まで赤くなった顔を逸らしてになってしまい)ふっ、だったら本当かどうか時々確認しに行ってやらないとな。…………い、いいに決まってんだろ…じゃなきゃ、その…こんな風に言わねぇし…!逆に佐江嶋の方が困るくれぇ俺が煩く祝ったり遊んだりしてやるから覚悟しとけよな!


★佐江嶋 千歳
そっか。良かった。…俺、この学校が大好きだからさ。俺がこの学校で出来なかったこと、叶えられなかったこと、したかったこと、まだ沢山あったんだ…。だから大切な友達の信楽には俺の分まで楽しんで過ごしてもらいたい。もちろん水島と二人で。学校に限らず、どこにいても、どんな時でも信楽達には笑って幸せに過ごしてほしいんだ。…なんか台詞が臭いし、照れるけど、それが俺の頼みごとの一つ(自らが発した退学という単語のせいで不安やら心配やらが己の中に生じ、返答を待つ間は複雑な面持ちでやけにドキドキしてしまい、けれども返ってきた言葉に直ぐに安堵したなら顔を見合わせて真剣な眼差しでポツリポツリと自分の中の思いを溢そうか。胸中にあった全ての思いを告げ終えた時にはこちらも照れくさそうな顔を向けて笑んで。そして友人の心配を有難く受け取り、夜空を仰いだ刹那、予想にもしなかった申し出にまたもや驚かされ、感極まって弱い涙腺が緩みそうになるが何とか堪えて若干震え声で返して、何だか友人の顔が見れずに地面に視線を向けて)ありがと。でも俺は健康だけが取り柄だからさ、心配無用だよ。………っ、何だよ、それ…。びっくりした。まさかそんなこと言われるなんて思ってなかったよ。…いいのか?俺、遊びに誘ったり、誕生日は祝いたい派だからおめでとうメッセージ送ったり、色々。口うるさい爺さん並みにうるさいかもしれねぇぞ?本当に困らせるかもしれない。



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