屋上

▼過去ログ820
2009/3/4 22:45

★葉月 奏
おお、予防策かぁ。俺は気持ち悪くなるまで気付かへんからなぁ、見切り時を伝授して貰いたい位やわ(自身も人懐こいくせに人に酔い易いと眉尻下げて苦笑浮べ、軽口叩きながら頬を掻き。ビニール袋を持ち上げると口を開いて中が見えるように広げ)
あぁ、これね。今日から生徒会の人らが回収品集めてるやん?いつもは買い物ついでに商店街の回収箱に持ってくんやけど、ついつい忘れて溜まってしまうから丁度ええなって思うて(袋の中にゴロゴロとひしめく、色とりどりのペットボトルのキャップを見せながら、坂道を降りずに済むと嬉しげに口にし)
3/4 22:45

★橘真咲
ん、久しぶりです(声色や話し方でようやくはっきりと相手が誰であるか分かると、安堵したように小さく息を吐き。相手が手を振ったことがなんとなく分かり、再び会釈して身体ごと振り向きフェンスに背を預け)いや、そうなる前に退散したってところです。先輩こそ、何してんの?(心配されることに慣れない自分にとって、どこか心配げに感じる相手の声から困ったように視線反らしここに来た理由を述べ。先ほどからカチャカチャとなるビニールへと視線移しこちらからも問いかけ)
3/4 22:33

★葉月 奏
おや〜?どっかで聞いた声…と思うたら橘君やんか。プチおひさー(名前を呼ばれておやと眉を跳ね上げ、見知った後輩と分かると安心したのかいつもの気の抜けた笑みでビニールを手首にぶら下げた片手をひらっと振り。余り人込みが好きでは無さそうな相手だけに微かな心配の色を浮かばせて隣に歩み寄り)
今日はどないしたの?こんな場所で。人酔いした?
3/4 22:21

★橘真咲
…葉月…先輩?こんばんわ(扉の開く音が静かな屋上に響き、原因を確かめるべく顔だけ振り向き。すると、姿は見にくいものの掛けられた声は聞き覚えのあるもので、確かめるように声に出し軽く会釈をしながら挨拶を返し)
3/4 21:56

★葉月 奏
ふぁあ〜…さっむー(デフォルメされた猫柄の木成色トレーナーにジーンズ姿で屋上へ階段上ってくると、寝起きなのか扉を開けるなり大きな欠伸を一つ漏らし。手にぶら下げたビニールの中ではプラスチックのキャップがガチャガチャと音を立て)>入室

――おんやー?誰か居るみたい?こんばんは〜(欠伸で滲む生理的な涙を手の甲で擦りながら前を見ると暗くて誰だか確認出来ないながらも人の姿見つけて声をかけ)
3/4 21:49

★橘真咲
寒い……(一通り夜景を鑑賞すると、顔を上げ暗闇に目をやり。雲の切れまから覗く星を目を細め眺め、時々思い出したように手の中のお茶を口に運び。改めて夜の寒さに首をすくめマフラーに口元を埋め暖をとり)
3/4 21:40


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