屋上

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2009/4/7 22:44

★藤崎翼
(白いTシャツの上に薄いピンクのパーカーを羽織り、色の濃いジーンズにスニーカーという軽装で屋上へ続く階段を駆け足で登り)>入室

やっぱり制服じゃないとマズかったかな…(不安気にソワソワと辺りを見渡せば扉を開けて屋上へと足を踏み入れ、無意識に小さくため息を吐けばフェンスに近づいて行きフェンスに指を絡めれば額を付けて夜景を眺め)
4/7 22:44

★北岡東護
よしよし、遠慮なく褒めてくれていいぞ。――はは、遊びたい盛りの青少年か。…俺も学校で遊んでたから、人の事は言えないけどな(作り声での歓声に、大げさに胸をそらしてみて。体調ではないと聞くとからかう言葉かけるも、すぐに悪戯な笑みを浮かべて最後の辺りを小声で付け足し)
ああ、忘れない内にまた会えたらいいな。五月の空は綺麗だよな。夏の入道雲と違って少し薄めの雲がぱらぱらと浮かんでると、なおさら青が引き立つし。日が沈んだ後の、オレンジと紫のグラデーションがかかったような空も綺麗だし。空気もなんとなく分かるな、風が吹いた時とかに、湿気とか匂いとかが違うんだよな。……こっちこそ、楽しかったよ。学校と言わず、町でも見かけたら突進しかけるから、背後には気を付けるんだぞ(相手の言葉に相槌を打ったり軽口を叩いたりしながら、先に歩き出した相手を追うように扉へ向かい。分かれるまでの道を、談笑しながら帰って行き)>退室
4/6 3:59

★生島虎太郎
生徒の味方だなんて北岡先生きゃあステキー。――おっと、セーフ!…身体は頑丈な方なんですケド、精神力が弱くて色んな誘惑に負けちゃうっていう心配しがいのないヤツです俺ってば(先程会話の中で貰った称賛をお返しするかのようにわざと作った声音で黄色い声をあげ、次いで下手なことを口にしなくて良かったと片手を前髪の下に潜らせて額を庇う仕草をして。自身を気遣う真摯に紡がれた科白を有難く思うも、欠席や遅刻の理由が全く違うところにあれば若干の心苦しさを覚えるとヘラヘラと告げていき。夜桜見物を決めたらしい相手に浅く幾度か頷きながら)いつか感想聞かせて下さいなー。あー…俺も空と雲好きですよォ、5月辺りにでも見られる筈の底抜けに青い空に真っ白い雲ってのが今から楽しみだったりしますねェ……あとは空気の感触だとかも季節を感じられて好きですー。

俺も帰りますー。先生がここにいてくれてよかったでっす、じゃなきゃうっかり明日寂しい思いをするところでしたァ。また、校内で会う機会があったらよろしくお願いしまーす(フェンスから身体を起こし、一足先に扉への一歩を踏み出しながら相手を振り返り日付の勘違いに気付かせてくれた事を恩に着ているようで改めて話題に挙げて。相手が共に家路に向けて足を動かし始めればそのまま途中までの道を歓談交わしながら進んで行くのだろう)>退室
4/6 3:41

★北岡東護
はは、ごめんごめん。先生は生島の味方だぞー…ちょっとからかい癖があるだけだ。――よかったよ、本気だったら羨ましくってでこぴんの刑に処すところだった。…体調悪くてあまり来られない、とかなら、あんまり無理しないようにな(肩を竦めてみせる相手に軽い笑い声洩らすと、顔の前に片手挙げて謝り。軽い調子で続けるも、最後の行だけは真面目な声音で伝えて)
妖しい感じか、それは気になるなあ。それじゃ、生島のオススメの夜桜を見に行ってみようかな。…なるほど、俺も季節を感じさせるものは好きだよ。雲とかも季節によって少しずつ形が違って、見てて飽きないんだぞ(夜桜を薦める相手に、もう一度桜に目を向けて。缶を傾けてココアを飲み干すと、腕にはめた時計に目を向けて)
さて、そろそろ帰って寝るかな。生島はどうする?帰るなら、途中まで一緒に行くか?(フェンスから体を離すと、時計から相手へと顔を向け。視線で出入り口の方を示しながら尋ね)
4/6 3:11

★生島虎太郎
うっわー…、そういうコト言っちゃいますー?元気づけたいのか凹ませたいのかどっちかにして下さいよォ。―…ま、出来た人間なもので。ってのはモチロン冗談で、出席がアレなんでテストと提出物が頼みの綱っていう(わざとらしく溜め息を漏らしては眉尻を下げた情けない顔付で肩を竦めて見せ、次いで称賛に対してニッと片側の唇端を持ち上げ猫背気味ながらも心持ち胸を張るが即、本来の現状を口にし。イヤホンのコードを指に絡めて手遊びをしながら自身の花見の感想を紡いだ後に“先生もぜひ”と付け加え)夜桜だったんですけど、むちゃくちゃ綺麗でしたよォ。昼間の柔らかくて清楚な感じとは一変して、なんか妖しい感じで魅了されましたー。…花は好きですねェ、っていうか季節感のあるモノが好きなんですよ
4/6 2:50


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