屋上

▼過去ログ964
2009/7/17 21:45

★葉月 奏
(随分と思いつめた様子が伝わると心配そうに眉尻垂れさせ、疲労に加え悲しげな気持ちを吐露する言葉に驚きと寂しさ綯い交ぜになりながら思わず手を伸ばし。最後までじっと聞き入りながら幼い子供をあやすようにくしゃくしゃと髪を撫でて)
えぇ〜…ほんまにどうしたんよ。龍皇君らしゅうないなぁ?誰かと喧嘩でもしてしもた?――どうしても、学院に通えへん理由があるならしゃあないけど…皆寂しがるよ〜?(相手の気落ちする理由が解らないながら、余程思いつめてるのだろうと思案気に首傾かせ、よし、と一つ頷くとその場に腰を降ろして体育座りし。励ますように殊更明るい声色でニッと白い歯を覗かせて親指立て)
――どれどれ、お兄さんでええなら話聞くで?あんな、こぅ、後ろ向きーになってる時は、一人で考えてもあかんのや。堂々巡りするばっかりで悪い方に考えてしまうん。いっそ誰かに話して少しでもスッキリするんやったら儲けモン思うて言うてみ?
7/17 21:45

★皐月龍皇
ちょっとな…とんでもなく阿呆な事して後悔しとるんよ…取り返しがつかへん(両手で顔を多い落ち込んだ声を思わず出してしまうがすぐに苦笑を漏らして)最近仕事が忙しゅうてな…ここん所ろくに食べてへんし寝とらんからちょっと参ってたけど……それ以上に今参っとるわ…俺学院去ろうかと思ってるんよ(少し遠い目をして空に向って手を伸ばし)
7/17 21:25

★葉月 奏
…あらま、どないしたん?元気ないねぇ(いつも朗らかな相手のいつにない気落ちした様子に驚いて目を瞬かせると寝そべる相手の傍にしゃがんで顔を覗き込み。楽しかった旅行の思い出にふふっと小さく笑み零すと膝に両手を当てたまま労わるように声を掛け)
せやな、枕投げ楽しかったわ〜。…俺も暑さには弱い方やけど、龍皇君もえらい疲れてるみたいやなぁ…あんま、無理したらあかんのえ?ちゃんとご飯食べてるのん?
7/17 21:16

★皐月龍皇
んぉ?おぉ、カナちゃんか、こんばんわ(弱々しく微笑めば寝そべったまま隣りを叩いてギターをずらし)なんや久し振りやなー最後に会ったんは枕投げん時やろか?あれは楽しかったなぁ(ふふっ、と小さく笑いながら空を見上げて言い)
7/17 20:48

★葉月 奏
はぁ〜…やっとテストも終わったし、後は夏休みが早ぅ来ぃひんかな〜(部活帰りの凝り固まった首をコキコキ鳴らしながら、半袖シャツの制服姿で屋上の階段を昇りつつ呟き。重たい鉄の扉を静かに押し開けると、風に乗って微かな歌声が耳に届き)>入室

――ん…?歌…?(部活で鍛えた耳に届いた旋律を追うように声のした方に歩いていき、見慣れた友人の後姿を見つけると緩く口端持ち上げて静かに声を掛けて)
こーんばんは、龍皇君。…お邪魔してもええ?
7/17 20:26

★皐月龍皇
遠い彼方にいる君にこの気持ちが届きますように

貴方がいない世界は何もないから

貴方がいない世界は灰色だから

どうかこの気持ちが届いて…

心の中に

(切なそうに眉を下げ泣きそうになるのを堪えて喧嘩してしまった相手に届くのを願うかのように歌い続けるがここ最近忙しかったせいで喉を痛めたのか喉を抑え噎せる)げほっ、ケホ……はぁ…しんど
7/17 19:55


[965][963]
[掲示板に戻る]