屋上

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2009/7/21 3:04

★朏斡弘
サンキュ。ンなら遠慮なく……やァ、でも体に悪いって言うし分かんなくてイイと思うよ?(何となく軽い調子に感じられる相手の答えに軽く首を傾げるも、知らぬ方が良いのではと含ませ。にんまりと瞬間的に相好崩すと左手を風除けに添えドラムを回し先端に火を着けば実に美味そうに深々と煙を吸い込み、相手側でないライター持つ手の指に挟むと、紙筒を口から遠ざけゆらゆらと白い其れを斜めに対面す相手に流れぬよう、再度柵に背を凭れ面を微か上向かせては口から昇らせさり気なく気遣いつ放たれた尤もな科白に視線のみを相手に。見据えた双眼そのままにほんの数秒思案気に間を持たすと相も変わらず冗談織り交ぜつつ簡潔に自己紹介、そして相手に問うよう短い眉を上げて見せ)あーァ、確かに…今気付いたわ。筋やらはこの際置いといて――そだな、ナナシノゴンベって言っても何か信じてくれなさそだし…こないだ入った3年のミカヅキアツヒロ。
7/21 3:04

★北川志摩
何か癖の有る縁だけど、此方こそ宜しくどーぞ…。(続いた言葉の内容に思い当たる箇所が多々あれば双眸を細めて笑みを深め。繕ったように丁寧な言葉で話を締める相手に喉を震わせ口調を真似て言葉を紡いだ後にペットボトルの口を口元へと運び喉元を上下させながら渇いた喉を潤すように嚥下して)……?あー、平気。でも、残念ながら煙の美味さは俺には分かんなかった。(潤った喉に満足したように息を付いた後に冗談めかして返答すると胡坐をかいた脚に肩肘を着き頬杖を着き)そーいえば名前まだ聞いてねぇよな。…聞いた側から名乗るのが筋ってモン?
7/21 2:37

★朏斡弘
(相手が此方へ近付くにつれ段々と明確となる風貌にはっきりと同年代である事を悟れば軽く肩を竦めペットボトルのフタを閉め、相手に倣い己もコンクリ床に腰を落ち着けてはそのまま柵に背を預け。初対面の相手に警戒心の欠片も抱く事なく寛いだ様子のまま、述べられた言葉に釣られるように笑い)ホント、笑っちゃうけど一緒だな。――あァ…分かるわソレ。何ってコトないんだけど眠れないってか、寝る気が起きない時ってあるわ。ま、コレも何かの縁だしお付き合いお願いします…ってな(くくっと喉奥に笑いを籠もらせ何処となく楽しげに言えば、同意示すかの如く浅い頷きを数回落とした後に冗談めかしながらも畏まった風を装い続け。ボトルを適当に置き、凭れていた背を離して軽く尻を浮かせばウォレットチェーンに繋がる財布を収める尻ポケットとは反対からソフトケースの煙草を取り出し安っぽい百円ライターを先に出し、箱を上下に軽く振り出て来た一本唇に挟んで引き抜いた所でふと視線を斜めに前に面する相手に向け)あァ…ケムリ大丈夫?
7/21 2:17

★北川志摩
(向けられた挨拶の声音、口調にて警戒されていない事を悟ると止めた足を其方へと向けゆっくりとした足取りで互いの距離を縮め。相手の座る斜め前にて足を止めると其の場で腰を下ろして胡坐をかき)そんなとこ。考える事は皆、一緒みてーだな(指に掛けたコンビニ袋をコンクリートの床へと置き中からペットボトルの烏龍茶を取り出し封を開けながら己同様に相手の傍へと置かれたコンビニ袋、手中のペットボトルへと視線を移しながら笑い混じりに告げ)なんか素直に寝る気になれなくてさ。
7/21 1:51

★朏斡弘
(弛緩したように大きく吐息し腕を下ろせばコンビニ袋を拾い上げ中から緑茶の入ったペットボトルを。キャップを回してフタを開け喉を潤し視線をまだ見慣れぬ夜景へと移したのも束の間、重厚な扉の開く際に生じる独特の音に意識を背後に向け)――こーんばんはァ、アンタも夜のお散歩?(開閉音に次いで耳に届いた声に警備員ではない事を察知すると同時に身体ごと其方へと振り返り。距離がある為明瞭に顔を認識こそ出来ぬが暗闇に慣れた双眸に声の主を映すと、間延びした口調ながら良く通る低声で投げられた挨拶に問いを加えて返せば見知らぬ人物ではあるが、ヒラヒラとボトル持たない手を振ってみせ)
7/21 1:35

★北川志摩
(伸びて邪魔な長さになった前髪をサイドを残し緩く纏め上げて頭上にてヘアピンで留め、黒で英字が刻まれた藍色の細身のTシャツに黒のジーンズを腰ではきその上へ黒の太めのベルトを巻いた格好で夜の学校を包む静寂の中を指先に引っ掛けるようにして持ったコンビニ袋を揺らしつ己の足音を響かせながらゆっくりとした足取りで階段を上がり屋上へと続く扉のノブへと手を掛けドアを押し開き。その瞬間に髪を揺らす心地よい風邪に機嫌が良さそうに表情を綻ばせながら一歩踏み出し)あれ。…今晩は(視線を巡らせた先に見えた人影に目を凝らしながら声を掛け)>入室
7/21 1:19


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