屋上

▼過去ログ989
2009/8/13 1:15

★下槻暮葉
(生徒の後ろ姿を見送った後、暫くはぼうっと曇天を見上げていたが暑さとそれ以外の紅潮が中々静まらず扇いでいた扇子で顔を隠し深呼吸をしてみて、ゆっくりと腰を持ち上げ)
……俺もそろそろ引き上げるか
(そもそも用事はなかったし、と苦笑浮かべれば扇子を小気味の良い音をさせながら閉じて階段への扉を開き何もなくなった屋上へ一瞥をくれれば屋上をあとにし)
>退室
8/13 1:15

★下槻暮葉
……へいへい。
(怒る、と言われては流石に否とは言い出せなかった様子で小さく肩を竦めて覚えていられるかなと内心冷や冷やしながらも頷き。この暑い中涼しげな表情をしていた少年の姿に敵わないなという思いが頭を過ぎりながらも綺麗というには程遠い自分の顔に触れてむ、とすれば抓り。その痛みに自分ながらも涙目になりつつ、帰宅すると言われもうそんな時間かと時計を見ると予想外の時間に目をぱちくりとして立ち上がった少年を見上げてみれば肩を竦め手を振り)
なんか、手の平で躍らされた感すげぇけど……またな、双
(と自分に言い聞かせるように相手の名前を呼び見送って)
8/13 1:04

★崎守 双
…次…少年つけたら、軽く怒るよ(先程の会話で記憶力のことは何となく分かったのかほんの少しだけ脅すようにいって見せて。予想通りの反応の相手に笑みは深まるばかりで。暑さもどこかに行ってしまったように涼しげな顔で相手の様子を眺めればおもむろに口を開き)んと、じゃあー…綺麗、とか?…なんにしろ、きにするほどじゃない。俺は、好き(悩むように口元へと手を当て相手へと視線を向けじっと観察するように見、至極真面目に呟いて見て。目元緩めたまま何気なく相手の耳へと手を伸ばせばするりとなぞるように撫で上げて)ね、センセー照れてんだ、耳まで真っ赤。…そんな否定しなくても良いのに。…嬉しかったのかな(本気とも冗談ともとれない言葉を残しゆっくり立ち上がって)んー……楽しかったし、俺帰るかなー…退屈しなかったでしょ?(とん、と爪先を地面にうち付け相手を見れば楽しげに笑んで。踵を返し扉へと向かって)またいつでもあそんでやるから、連絡して、飯でも奢ってな?……暮葉センセ?(振り向き際にひらひらと手を振れば上機嫌に階段を下って)――退屈しないで済みそうだ、な>退室
8/13 0:53

★下槻暮葉
下の名前……ええっと……双、だったか
(先程改めて名乗られたにも関わらず自他認める記憶力の悪さからか曖昧な口調になりながらも了承したとばかりに何度も声には出さずに相手の下の名前を復唱してみて。くすくすと笑う相手に自分の反応が相手を面白がらせているのだと気付くものの、やはり恥ずかしいものは恥ずかしいのか、囁かれた言葉に思わず肩を竦め身体を少しばかり強張らせながらも少年を見返し。悪戯っぽいその笑みを視界に入れると更にまた告げられ臨界点に達し、とうとう耳まで真っ赤になってしまえば顔をぶんぶんっと振るい)
か、かわいくなんか、ないっ!
8/13 0:32

★崎守 双
ふーん、まぁ…なるべく呼んで。少年付けないで…名前でもいい(結論に至ってはやはり納得はいかないもののさり気なく願望を示せば肩を竦めて。)……(にーっと至極楽しげに笑みを見せくすくすと息で笑って。「可愛い」と口にした瞬間の相手の反応に気がつけばピタリ手を止めす、と目を細め顔に触れていた手をぽんと肩に置けば相手の耳に口元を寄せて)…お気に召さない…?…ほんとに思ってる、可愛い…(低くした声色でぼそりと囁けばすいと離れて。悪戯っぽい笑みを見せたままゆっくりとフェンスから手を離し体を起こして)赤くなっちゃって。可愛いね、センセ?(にんまりとした笑みのまま首を傾ければ相手の反応を待ち)
8/13 0:24

★下槻暮葉
だろうなぁ…同僚に『校長すら諦めさせたか』とか言われて職員室で大爆笑されたし
(はぁぁ、と深々と溜息を吐けば少年、と付けない相手と尋ねられぱっとは思い浮かばなかったのかうーん、と腕を組んでは悩むに悩み通して虚空を見上げ)
そうさなぁ、やっぱ親友とか家族とか。
(と結論づいた答えを纏めるのと同じように口にだしつつ脳内整理を終えて。解けた髪をつかまれて初めて髪が解けたのだと気付きながらも身動き取れず殆どされるがままの状態になっており。更にはコンプレックスとなっていたその童顔を嫌いではない、ではなく好きだと言われ更に間抜けた顔になると可愛いと言われ思わず顔が紅潮し)
か、かわ…っ!?
8/13 0:04


[990][988]
[掲示板に戻る]