屋上

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2009/8/14 1:56

★生島虎太郎
若さっつー大義名分が通用するうちにやりたい事やっておいて損はないだろーしね(喫煙に限らず当人の意のままに行動すれば良いとサラリと無責任に言ってのけ、ジトリと汗が滲む額を指の腹で拭い。ミーハーな声をあげる様には楽しげに肩を小さく揺らしクックッと喉の奥にて一頻り哄笑したのち、不意にからかうように悪戯っぽく口元歪ませつつ瞳を横滑りさせ相手の顔へと含みを持った視線を送り)――へー、ろっくんの中だと煙草はカッコイイもんなんだァ?…いつか青春の感想をお聞かせ願いたいっすわ(相手の口振りからしていずれ行われるのであろう初体験を強制する様子も期待を込める様子もないごくごく軽い口約束といったものを投げ掛け、立ち上がった背中を仰ぐと一歩遅れてそれに倣い拾い上げた学生鞄と尻についた土埃を叩くようにして清めつつ)ん、俺も帰る。おー、行こ行こー。
8/14 1:56

★瀬棚 碌朗
そそ、今できる事をやっちゃいてーな、とか思うわけよなー青春を理由にして。(緩み切った表情で夜空眺めては星一つない曇り具合につまらなそうに視線落としては頭に回したままの手は自然と髪を巻き付きては手遊びし)へぇ…きゃーこたっちゃんてば不良ー、かっこいー。(はやしたてるような無理矢理な黄色い声らしきものあげては煙草片手にしたまま指先のみ合わせるようにした音こそないものの拍手しているかのような行動みせては再びポケットへ煙草直し)にしても味は微妙か。不味かったら嫌だし、………口直しないし辞めとくかなー今は。苺オレを大量に買ってから青春やってみようかねー、うん。(一人頷いて見せては膝を曲げ尻を上げゆっくりと立ち上がり、背筋伸ばすように両手広げては欠伸ひとつ溢し)……んん、さぁて。暗いも暗くなりましたし俺は帰ろうかねー…こたっちゃん途中までご一緒しないー?
8/14 1:38

★生島虎太郎
…そ?ろっくんがそう言うならー(長々と場の空気を停滞させておくのも互いの柄に合わぬだろうと相手の表情が明るいものになったのを切っ掛けにこちらもヘラッと能天気そうな弛緩した笑みを顔に敷き、再び手のひらに顔の居場所を落ち着かせやや斜めに相手の姿を瞳に映し。膝曲げた体勢で居続けたせいでいい加減足も痺れてくれば身体の向きを反転させフェンスを背凭れ代わりに身体を預け、ヘッドフォンから伸びた細いコードを指先に絡めて遊びつつクックッと喉を鳴らし)思春期だしそーいうのもアリだと思うな、夜のガッコの屋上で一服だなんてなんとも絵になる青い春。…んー…バイト先の人に勧められて何回かー。不味くも美味くもないっつー、こんなもんか、って感想だったけどね(ぼんやりとその時の事を思い返すようどこか遠い目をして返し)
8/14 1:16

★瀬棚 碌朗
…いんやー。いいの、いいのーまさかバレるとは思わなかっただけだからー予想外で。バレたらバレたらまいっかー的なもんだったしね。(気まずそうな雰囲気感じては理由は己だろうとがしがしと強く頭掻いては髪乱し一旦大きく息吐いては固まっていた表情緩ませて、唇に弧を描きながらかぶり振ると膝に置いた煙草の箱取り上げて見つめ)ろっくんてば青春中だもん、少年非行ってやつに憧れを覚えちゃったんですヨー。…こたっちゃん吸った事ある?(いっそバレてしまってはすがすがしくなって、冗談めいた理由を口にすると手にした煙草の箱宙に投げてはキャッチし)
8/14 0:57

★生島虎太郎
せっかくタメだし今後ともよろしくー(第一ボタンを寛げた学校指定のシャツの首元にからぶら下がった学年カラーのネクタイを指先でつまみ揺らしながら頭をかくんと下げて。次いで何とはなしに掛けた言葉に予想以上に大きな反応が返ってくれば驚いたように目を瞠り頬杖から顔を上げて真っ正面に相手の顔を見遣り)…あ。…や、なんかマズかったっぽいねー。さっきろっくんが手ェ下ろした側のポッケがずっと膨らんでた気がしたから聞いてみたんだけどもさァ…ごめん(先ほどの相手の所作により、視界に入っていても意識外に押しやられ認識される事のなかった部分が唐突に脳内に浮上してしまったのだと首筋の後ろに手のひら宛がい気まずげに擦りつつ眉を下げて煙草の箱と複雑な表情浮かべる相手の顔を交互に眺め)
8/14 0:40


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