音楽室

▼過去ログ111
2007/11/11 0:15

★葉月 奏
は、はいッ…フルートの葉月、です。えっと、新しく吹楽の顧問にならはった萩野先生、ですよね…?(名前呼ばれると反射的にぴんと背筋伸ばして両手を前に組み。部活の時にちらりと紹介のあった相手を窺がう様に見遣りながら恐る恐る尋ね)
11/11 0:15

★萩野 硝子
(突然の物音に唇から煙草が零れ落ち、膝の上で転がるそれを指で摘みながら、弁解しながら奇妙なポーズから身を起こす生徒の顔を凝視し)……三年の葉月 奏、だった、よな?
11/11 0:03

★葉月 奏
(耳に心地良いメロディに自然と笑み綻ばせ、旋律が作り出す世界に惹き込まれながら知らず身体を揺らして旋律を追っていると、余韻残して終わった一音にほぅっと溜息零し。前に傾けていた状態支える手が滑って扉開くと前につんのめってしまい)
――ぅわわ?!…あは…は…す、済みません〜盗み聞きするつもりや無かってんですけど(足を踏み出し危うく転倒を免れたものの、間抜けな姿勢で両手を横に広げたフライングスタイルで相手と顔を合わせると、気まずさに苦笑しながら身体を起こし)
11/10 23:55

★萩野 硝子
(最後の一音と共に踏み込んだペダルを上げ、俄かに疼く両手をだらりと下ろして)はっ…まぁ、こんな所なんだろうな。ワルツ苦手だし。(スーツの胸ポケットを探り、目当ての箱の中から乱雑に煙草を取り出し、くわえた口元が引きつる)…ライター、落としたか?
11/10 23:42

★葉月 奏
――重た〜…ちょ、どこかで休憩……あれ?(両手に大きく膨らんだスーパーの買い物袋を提げ、寮に戻る前にと立ち寄った校舎の廊下をのんびりと歩いていると、遠く聞こえるピアノの音が耳に届き。音に釣られる様に音楽室に辿りつくと明かりの灯る部屋の扉前で一度荷物を降ろし)>入室

――誰かピアノ弾いてるんかな…?(演奏を邪魔しないようにと、そっと扉を少しだけ開き。室内を窺がうように視線を巡らせ)
11/10 23:31

★萩野 硝子
『木枯らし』だけでこんなに指疲れるとか、練習不足だな。(溜め息をつきながら『CHOPIN』」と銘打たれた本をぱらぱら捲り、噛み締めるように閉じて)次は何を弾こう。やっぱりショパンか。(幾分か柔らかくなった口元を綻ばせ、閉じた本を置いた脇から新たな本を取り出す)
11/10 23:00


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