音楽室

▼過去ログ114
2007/11/11 3:32

★葉月 奏
静岡かぁ…お茶?次郎長?あはは、こればっかりは相性なんでしょねぇ(ふと自分の中にある名産のイメージ口にしては視線上向かせて首を捻り。自分も標準語に直らなかった経験から、愉快そうに笑い声響かせ扉へと歩き出し)
ハーイ、ほなれっつらごーです(ブレーメンの音楽隊、などとおどけながら先程の旋律思い出して鼻歌交じりに廊下に出ると、ひんやりとした空気に背を丸めながら相手と共に校舎を後にし)>退室
11/11 3:32

★萩野 硝子
(可愛らしい仕草に微笑ましい気持ちになり、鼻で笑いかけたのを無理やり押し留めて。何故普通に笑えないのかと真剣に自分自身に問いつつ)こっちは生まれてから三年、静岡で暮らして両親の実家の奈良に戻ったんだが。どうしても関西弁に染まりきらなくて。(ピアノの蓋を静かに下ろし、ライターを譜面台に置いて楽譜の山を腕に抱え込み)それじゃ、帰るか。最近何かと物騒だしな。
11/11 3:23

★葉月 奏
…?似合わなくは…ない事もないですけど。確かにどっちか言うたら凛とした感じですもんねぇ萩野先生って…静かにお抹茶飲んでそうな(指の調子に返答がないのは触れられたくないのだろうと自己完結すると、カップを受け取る相手の印象素直に口にして。愉快そうに肩を揺らすと言葉の指摘に苦笑しながら後頭部を掻き)
あ…俺の親が京都出身なんです。育ちは関東なんですけど…この訛りン中で育ったから抜けんくて。ほな、もう遅いしそろそろ失礼しますね?先生はまだここに?…もし帰るのやったら、俺は寮なんですけど途中まで一緒にどうですか?(スーパーの袋を手にして机から降ろすと軽く辞儀して帰宅を告げ。一人寒い道を帰るよりはと首傾かせて帰宅の都合を尋ねてみて)
11/11 3:13

★萩野 硝子
(指から滲み出る痛みを紛らわそうと、放り出したままだった煙草から一本抜き取ったままプラスチックの容器を受け取り)あぁ、有り難く頂戴するよ。似合わないらしいが、甘いものは好きなんだ。(プラスチックの柄を口からはみ出させたまま微かに弾力のある物体を静かな空間で飲み下し)その方言、懐かしい。自分が知ってるのは大阪弁と似たものだが。
11/11 3:03

★葉月 奏
(演奏者の良くあるお辞儀にクスと小さく鼻を鳴らすも、告いだ台詞と表情が気に掛かるのかえ?と目を微かに瞠り)
…先生、どこか調子悪いんですか?――ッ、その、えっと…(的確な推測に図星差されて口篭ると脳裏に浮かぶ面影抱き見る間に頬を赤く染めて両手で頬を押さえ。気恥ずかしさに居た堪れず顔俯かせ)
嫌やなぁ…揶わんといて下さいよ〜。寝しなに鼻血噴いたら先生のせいですよって(冗談めかして席を立つと、スーパーの袋に向かい中を漁り。何処にでもあるカップのプリン差し出してヘラリと緩い笑み浮かべ)
萩野先生、甘いものお好きですか?素敵な演奏のお礼に良かったらどうぞ〜。
11/11 2:48

★萩野 硝子
光栄でございます。(深々と一礼をし、ちびた煙草を携帯灰皿の奥に押し込んで)はっ、これじゃ指、腱鞘炎になるかも、(奏でた音が自分の中に戻ってきたのを感じ、ほどけた緊張の為か台詞を言い終わってからまた自分の悪癖が出た事に眉間に皺をよせ)…ま、君くらいの年の夢だったら想い寄せてる奴とか、恋人が出てくるだろうからな。いい夢、ちゃんと見ろよ。(にやりと笑って茶色の髪の上に手のひらを乗せて気に障らないだろう程度に軽く頭を撫でる)
11/11 2:35


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