音楽室

▼過去ログ116
2007/11/13 1:36

★東条四葉
(移動を始めた相手を目で追うも窓際に立つの見届けると視線を机へとやり、頬杖のついてない方の手で何気なしに机を指を這わせてなぞり)ピアノ弾けるって良いな。(羨ましい、と呟くように付け加えると頬杖を外して顔を上げて。浅く座り直すと背もたれに背を深く預けて、消えたピアノの音から相手の言葉へと耳を向けてはふと疑問に思った事を口にし)下見って…もしかして最近此処に来たとか?
11/13 1:36

★天上院 恭耶
(椅子に腰掛ける迄の相手の様子を視線で追い、軈て立ち上がると自らは窓際に向かい厚目のカーテンを僅か開き、黒が広がる景色を眺める。そうして相手に背を向けたまま、言葉を続けるべく唇を開き)そうか。俺も気が向いた時くらいにしか弾かないからね。今日はこの学園のピアノはどんなものかと下見も兼ねて居るんだ。中々良い音を奏でる。(少々離れては居るが良く響く室内、普段と変わらぬ声色で告げ、耳に微か残る音色を思い出してか表情は穏やかに僅か笑みを携えて)
11/13 1:21

★東条四葉
(相手の表情から突然現れた己を邪魔とは感じていないだろうと判断して、此方も挨拶の代わりに人の良い笑みを作り浮かばせ。近くの席まで移動すると椅子を引き腰を落ち着かせ)そうだったか。…いや、生憎弾けなくてな。もし貴方が弾くところなら是非聴いて帰ろうかと思って(ポロンポロンと零れるピアノの音に耳を傾けながらも相手に問われた事を答え、机に頬杖を付いて相手の姿を見つめ)
11/13 1:07

★天上院 恭耶
(暫くは黙したまま、音色を確認しようと鍵盤を意味無く叩き、室内に軽やかな音を響かせる。しかし不意に扉が開き、恐らくは生徒であろう人物が姿を現すとそちらに視線をやり、一拍間を置いてから柔らかな笑みを浮かべて迎え)やあ、今晩は。いや、気が向くままに鍵盤に触れて居ただけでね。──…もしかしてピアノを使いに来たのか?(言葉を続け乍、視線を下方に落としまた鍵盤を軽く押して。高らかに流れる清らかな音色に心中穏やかになり行くのを感じつつ微か瞳を細めて)
11/13 0:57

★東条四葉
(ふらふらと目的も無く夜の校内を歩いていると廊下に微かに洩れる光を見付け、そこまで足を進める。そこが音楽室だと分かると静かに扉を開いて誰か中に居るのかを確認し)今晩和…?(ピアノの椅子に腰掛けている人を発見すると、扉を閉め扉の前から相手に声をかけ)…これから何か弾いたりします?>入室
11/13 0:44

★天上院 恭耶
(気崩した制服姿、ベージュのマフラーを巻いた姿にて薄暗い廊下を緩慢な足取り進み、軈て目当ての教室、音楽室と書かれたプレートを見付けると扉を開いて室内へと。手探りにてスイッチを切り替え明かりを付けると闇に慣れた目には少々目映い光に眉間に皺を寄せ、辺りを見回してから設置されたグランドピアノへ歩み寄り、艶の在る光沢、指先でするり撫で遣ってから徐に着席し、蓋を開いて赤のカバーを外せば白い鍵盤へ指を這わせて試しに軽く押すと低い音が防音の室内に響き渡り)>入室
11/13 0:03


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