音楽室

▼過去ログ124
2007/12/1 23:00

★萩野 硝子
あぁ。紫藤か。どうした?こんな所まで。もしかしてピアノ、弾けるのか?(演奏を止めても頭の中で鳴り続ける「サウダージ」のメロディーを打ち切り、不思議そうに慣れ親しんだ声の飛んで来た方向に微笑みかけ。扉を閉めた拍子に風が入り込んだのかチーズの匂いがする空気が首を撫でて悪寒に身を震わし)―――ッ、紫藤、電気と暖房。つけてくれないか。
12/1 23:00

★紫藤 要
あ、えっと……萩野先生だよね?(聞こえた声にたぶんそうであろうと思われる人物の名前を呟きソッと中に入り扉を後ろ手に閉め)
12/1 22:52

★萩野 硝子
(軽やかに少し流行りの過ぎた曲の音色を紡ぎながらぼんやりと持ち込んだ食品の処分方法に思いを巡らせていると、暗闇と冷えた空間のせいか過敏になった耳が僅かな物音を拾い)……誰だ?(ぴたりと指を停止させ月明かりを頼りに目を細めて出入り口にいるだろう人物に焦点を合わせようとし)
12/1 22:46

★紫藤 要
………あれ?(開けようかどうか悩んでいたがピアノの音が止み不思議に思ってピタリと扉に耳をくっつけていれば知り合いの声がしたが自分のしっている人物とは違う口調のため首を傾げながら音をたてないようゆっくりちょっとずつ扉を開けて中を覗き込み)
12/1 22:37

★萩野 硝子
(延々と規則的なアップダウンを繰り返し、あらかた頭に浮かんだものを弾き終えると少しは気が休まったのか椅子の上ででろんと弛緩し)……落ち着いた。今回はあの馬鹿の言う事聞いた僕が悪い。(家での口調でぼそりと呟くと再び鍵盤に指を戻して先日生徒にせがまれて練習している有名な曲を思い返しながら演奏をし)
12/1 22:32

★紫藤 要
迷子の迷子の要君〜。………やっぱり洒落にならない。(童謡の歌詞を自分に置き換えて歌っていたがやはり洒落にならず落ち込み気味にうつ向いていたが不意に聞こえたピアノの音に驚くが惹かれたように音のするほうに行き音楽室に辿り着けばまさか幽霊かと表情青くして扉の前に立ち尽くし)>入室
12/1 22:19


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