音楽室

▼過去ログ136
2007/12/12 0:07

★萩野 硝子
何だかその語尾の伸ばし方、生徒みたいです。格好つきませんよ、それじゃあ。(机に腰を下ろす様にますます自分の意を固めて相手の仕草に一々笑い。ひとしきり落ち着いた後)わかりました。今の所自分には愛を捧げる人は居ませんがね。(からりと明るく笑うがふと脳裏に何かが掠め。訝しく思いそれを掴もうとするが明確な形になる前に霧散してしまい解らなくなってしまって。心に違和感を抱えたまま何百回と弾いた曲の譜面を頭に思い描きながら鍵盤に指を下ろし)
12/12 0:07

★弩 鋼夜
あら?同い年なんだ。(自身へと向けられる双眸を目を細め口角を上げ見やり、窓硝子の硝子と聞けばへぇとどこか珍しい名前に再度口にし記憶に残し)萩野センセーとでも呼ばせてもらおうかな。あぁ音楽のセンセーなんだ。宜しく萩野センセー(担当が音楽だと分かると先ほどの指摘にも納得がいき2、3度頷き自身の手にするケースへと視線が向いていると分かればクスッと笑い長ケースを机の上に置き行儀が悪いが机に腰掛け、リクエストをしていいのかと思案するも遠慮がちに思いついた曲名を口にし)有難う。…なんでもいいなら『エリーゼのために』でも。
12/11 23:56

★萩野 硝子
弩さん、ですか。同い年なんですね。(にんまりと癖のある笑い方をする相手の全身を観察し、座った事により更に高く感じる顔を眺めやりながら)自分は萩野 硝子。窓硝子の硝子です。担当は音楽で吹奏楽部顧問。よろしくお願いします、弩さん。(相手の手にしたケースが気になったか見定めるようにそれを見つめるも相手の台詞に嬉しげな笑みを口元に湛え)えぇ。構いません。―――リクエストでもしますか?
12/11 23:42

★弩 鋼夜
(後ろへ仰け反る相手におっと。と申し訳なさそうに眉を下げ覗き込んでいた身を正位置へと戻し、有難うとの言葉に満足そうに口角を上げるも尋ねられればニンマリと笑みを浮かべ)どういたしまして。そー用務員の弩、24歳独身でーす。満足するまで弾いてね〜(おどけたような口調で自身の事を告げ脇を通りピアノの椅子へと腰を下ろす姿を見送るも思い出したようにピアノの足元に置いてある長ケースへと足を進ませケースを手にし首を傾け問い)少しだけ聞いてもいいかな?
12/11 23:31

★萩野 硝子
(どうしてこう年上相手だとうまくいかないのかと内心嘆きながら俯いていたが顔を覗き込まれたことに思わず息が詰めたまま後ろへ仰け反って)……ありがとうございます。用務員さん、ですか?ではお言葉に甘えて。(自分のペースを取り戻すように小さく深呼吸をし、どこかおどけたような仕草に苦笑いしつつも好感を抱いたのか相手の言うままにピアノへ近づきそっと椅子に腰を下ろして)
12/11 23:23

★弩 鋼夜
こういう時はすみませんじゃなくてありがとうって言うんじゃない?(片膝を付き楽譜を拾い集め始め謝る姿にニンマリと笑みを浮かべつつね?と同意を促すように首を傾け相手の顔を覗き込み自身が集めた楽譜を相手に差しだし)気難しい人って思った事がないなー。もっと仲のいい人いるよきっと。(どこか感心したような双眸を向けられれば片眉を下げ唇に弧を描き、薦めたものの首を横に振られれば肩を竦め両手を軽く左右に振り口元緩め)俺はもう十分弾いたし、手が疲れちゃった。だから弾いてよセンセー。
12/11 23:13


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