音楽室
▼過去ログ204
2008/4/18 22:14
★司馬秋次
（誰も居らず静かな校舎内に己の靴音のみ響かせながら歩いてくれば音楽室の前で足を止め。ポケットに手突っ込んだまま入るか入らないかと入り口でしばし悩むも、溜め息を一つ吐きだして扉に手を引っ掛けて勢いよくそれを開き）＞入室
（暗い室内をぐるりと見渡せば壁に並ぶ有名な音楽家達の肖像を端から端まで見ることとなり。どこの学校でもよく見る光景なのだがやはり不気味だと苦笑いを浮かべながら入り口付近の壁についている電気のスイッチを押し）…あー、眩しっ。此所が音楽室、ね（闇に慣れていた瞳には蛍光灯の光すら眩しく感じ、瞳を細めながらやる気ない足取りでグランドピアノへと近寄って行き）
4/18 22:14
★桐谷朱鷺
(隣から来て扉を開け灯りを点けると黒板に見慣れた部屋の絵。見飽きているはずの殺風景な部屋を１年もの間彩ってきたキャンバスの前に立ち、ゆっくりと手を伸ばすもやはり触れる事ができず寸前で手を止めて。以前同じ事をした自分を見て楽しげに笑っていた相手を思い出すと、ふと切なさがこみ上げるようで、メッセージを読むと深く深呼吸してからゆっくりと文字を消して、絵を残したまま迷いなく次を目指して部屋を出て)ゴール、ね。＞入退室
3/28 22:06
★東雲 鷺
(音楽室にはそういえばあまり寄り付かないなぁなどと考えながら扉を開けば、あまり馴染みのない室内に目を瞬かせ。しかしまあ今回の用事は好奇心を満たすことではないと、黒板へ向かい、チョークで泊まったことのある誰かの部屋をざくざく描いていき。机の上に小さなカンバスを書き込むときには少しだけ笑い、描き終えると文字に取りかかって)「だから、きついときは泣いていいよ。弱音だってどんとこい！トキさんが甘えるのは、オレだけだろ？」(ゴールはもうすぐ！と走り書きを加えれば、満足そうに息を吐いて軽く駆け足で音楽室を後にする)＞入退室
3/28 21:37
★弩 鋼夜
(返答のなくなった相手の顔を覗き込めば瞳を閉じ寝息を立てているのが分かり苦笑を零しつつピアノの蓋を閉じ相手の手にしているギターを起こさぬように手から抜き取り楽器の棚へと戻し、粗方片付けると起こさぬように相手を肩に担ぎケースと相手のノートを片手に電気を消し扉を静かに開け外の寒さに瞳を閉じるも後ろ手で扉を閉め廊下へと歩を進め)＞両者退室
3/12 1:41
★弩 鋼夜
おぉ〜凄い凄い(少々元の音と狂っているもののメロディーと指の動きに小さく拍手をし、感想を聞かせてと言われると手にしているCDを唇に寄せ片目を瞑り)勿論。きっといい曲なんだろうからね(小さな笑いと共に楽しみにしてると告げる相手にニンマリと笑みを浮かべ、そうかもと告げる姿を見やり)さぁいつかだよ。4年後だったり。俺の父親もギターやってた頃があって指のトコ硬ぇんだ〜
っと、そろそろ俺は帰ろうと思うけど紺ちゃんも途中までどう？(ふと時計へと視線を向け、CDとシャーペンをバッグの中に入れ立ち上がり肩にかけながら相手に問い)
3/12 1:02
★紺野 一縷
ん、頑張るよ。
俺作詞も好きだけど、本来の担当はギターだからそっちもねー。
(ギターを構える素振りを見せながら言い、ふと目に付いた楽器棚に向かい、そこからギターを取り出して自分の耳を頼りに軽くチューニングをすると複雑な指を動きをするメロディーをいとも簡単に弾いて見せ)
どー致しましてー。
…また感想聞かしてね?
…気が向いたらって‥いつになるやら?
すげー楽しみにしてるからな!
(クスっと笑い口元に手をやり軽くおさえ、相手の言葉にふと自分の指先を見る)
あー…確かにそー…かも?
3/12 0:50
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