音楽室

▼過去ログ21
2007/4/5 17:43

★葉月 奏
(僅か数音鳴らした所で不機嫌そうに吐き捨てられた声にびくっと肩を跳ね上げ、唄口から唇を離すと反射的に声がした方へと振り返り)
…ど、どないかした?――あ、こんにちは。(何事かと目を丸くしたまま問いかけるも、挨拶もそこそこなのに気づいてフルート構えたまま少し頭を下げて会釈し)
4/5 17:43

★葉月 奏
…これでええかな。ん、ほな最初は指鳴らしに…これいこか。(組み立てた譜面に楽譜を置くとケースの中に収められた銀菅を取り出してはジョイント部分にグリスを塗って繋げていき。組み立て終えると銀色の装飾彫りが施されたリッププレートに唇を乗せ、数音攫って音を合わせると最初は楽譜通りに旋律をなぞり)
4/5 17:40

★唐沢 遥
(シャツのボタンを上二個、下一個、上着は全開というだらしない制服姿で廊下を不機嫌そうに眉間に皺を寄せて歩き。音楽室の扉を開けば、中へと足を踏み入れ)…ぁー…くそっ。(ブツブツと何か言いながら中央辺りまで来れば人がいることに気付き)……、…部活?>入室
4/5 17:39

★葉月 奏
(制服のシャツの上、上着の代わりに白いカーデ羽織り。愛用の黒い楽器ケース抱えて音楽室の扉を開けると窓から差し込む茜色に染まりつつある日差しに目を細め)>入室

今日もええ天気やなぁ…もう少ししたら、もっと温ぅなって眠たなるやろな…(暖かさを増してきた気温に春の気配を濃く感じながらピアノの脇に楽器ケースを置き、中から折り畳み式の譜面台を取り出すと手際よく慣れた手つきで組み立てていき)
4/5 16:54

★高野響
ありがと、そう思ってはいるんやけど…気持ちと身体が上手く結びつかず…(苦笑じみた笑い零し溜め息零れそうになる口元を慌てて片手で覆い)
母さんはピアニスト。って…(眠そうな相手にクッと笑い漏らし、鍵盤の蓋閉めて立ち上がり帰る相手見送り)
うん、一緒に合奏やろ。お休みー(ヒラヒラと片手振り見送れば自分も戸口へと足を進め電気を消して部屋を後にし)>退室
4/3 1:22

★葉月 奏
そっか…でも俺もここ来てそない経ってへんけど、皆優しゅうて楽しいお人ばっかりやったよ?…そない緊張せんでも大丈夫。(鍵盤の上に指を遊ばせながら励まし含ませてニコッと双眸細め。軽くメロディを浚う器用でしなやかな相手の指の動きに目を瞬かせれば鍵盤から引いた手を口許に添えて感心した様に細く吐息つき)
へぇ…高野君のお母はんも、ピアノ弾かはるんやね。ピアノの先生なん?(母親の自作との曲に軽く眉挙げて尋ね、不意に漏れ出る欠伸を噛み締めると涙滲む瞼を片手で摺り)

ごめん、もっと話してたいけど…ここで寝てしもうたら迷惑かけてまうから、そろそろ帰るね。…また会うた時は合奏でもしよ?…ほな、またね。お休み〜(済まなそうに眉下げて詫び入れながら片腕に抱いていた楽器ケースを軽く掲げて見せ。次回に期待寄せて片手を振れば別れ告げて踵返し溢れそうな欠伸を耐えながら扉に向かい)>退室
4/3 1:09


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