音楽室
▼過去ログ225
2008/7/2 23:24
★野中克哉
どうして。貴方に愛でてもらえるこの子達は幸せだ。来年も又、綺麗な花を咲かせてくれるから ね。(椅子に腰掛けて足を前に投げ出し楽にしながら雄弁に語りつつ、花を慈しむ相手を眺めていて)
貴方の音楽をこの子達に聞かせてくれると喜ぶ ね。俺は、ノナカ。一年だ。こちらこそ、葉月先輩(軽く頭を下げるだけの会釈をしてはゆっくりと立ち上がり相手に右手を差し出して)察しの通り…園芸部員ですよ。ぁあ、失礼……うちの祖母が京の人で良く聞いてたので懐かしくて…(思わず笑ってしまった次第でと口元に拳あてつつ肩を揺らして笑い)
7/2 23:24
★葉月 奏
あぁ、せやなぁ。ちょっと可哀想な気もするけど、こうして和やかな気分にさせてくれるん…感謝せぇへんとな(腰を屈めて花弁に顔を近づけると、香りも一緒に楽しみながらおおきに、と呟いて菖蒲を慈しむように微笑んで眺め。膝に両手を当てて中腰のまま振向くと、うんうんと嬉しげに頷き)
そうそう。俺、吹奏楽部3年のハヅキ カナデて言うん。宜しゅうね。君は…茶道部か園芸部かな?(花を生けてくれるだけに関連した部活を予想しながら首傾かせ。どこか楽しげな笑い声を聞き取ると、不思議そうに目を瞬かせ)
あ…ううん。俺は違うんやけど、両親がね。小さい頃から家の中、ずっと京鈍りで育ったから抜けんのや。(よく聞かれる問いに照れ臭そうな笑みで答えつつ肩を竦め、体を起こして腰に手を当てると中腰で強張った背中を解すように上体を左右に捻り)
7/2 23:13
★野中克哉
ぁあ…何せ、この子達の時間は限られているから ね…(こうして誰かに見られる方が良いと思うんだと穏やかな様子で相手からの言葉に応えてはそのままピアノの前にある椅子をキ…と引いては腰掛けて)ん…部活か、吹奏楽部かな貴方は。(不意に感じた疑問を単純に尋ねながら相手から流れる様に聞こえてくる訛りを耳にし思い出し笑いを僅かにしてはクツクツと響かし)いや、貴方の様に愛でてくれる人が居るのが何より…出身は京かな。
7/2 22:55
★葉月 奏
菖蒲…?あぁ、綺麗に咲いたねぇ。君が持ってきはったん?――花があると部屋もパッと華やいで、部活でもええ音出そうやで。おおきになぁ(安堵して扉から離れ室内に踏み入ると、意外な単語に軽く目を丸くして問い返し。上背のある相手の脇にひょいと体を傾け、相手が先程まで見ていたであろう物を覗き見るとサイドテーブルに飾られた花瓶の花を見つけて頬緩め。花を飾ってくれたのだろう事に礼を言いながら、花瓶の前に向かい嬉しそうにたおやかな花弁を掌でそっと触れ)
7/2 22:46
★野中克哉
(相手からの言葉の端々にある訛りに僅かに居心地良さそうにしながら相手の姿を視界にしっかりとおさめて) 菖蒲を…飾る場所を探してフラフラしていて な
7/2 22:34
★葉月 奏
ひっ……と?――あはは、何やぁビビッたわ〜。こんばんはさん、こない暗い中で何してはったん?(こちらに振向いた気配にビクッと肩を揺らして背筋を伸ばすと、相手の言葉に思わず力が抜け。ヘナヘナと脱力する体を支えるように片手で扉の縁を掴むと、眉尻下げ気の抜けた笑みでへらへらと愛想笑い浮かべ)
7/2 22:26
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