音楽室
▼過去ログ262
2008/10/17 22:40
★木崎 翔
うぅ、はい。そうですね…雨稀兄さんも言ってました。音は感情込めたら綺麗に鳴るって。(緊張した面持ちで暫くその場に座り込んでいると相手からの言葉耳にしては緩慢に笑みを零し肩の力落として)ハノン？や…うん。分からないので全てお任せします。ええっ、ド？……一番隅の…これ？(右の手を鍵盤の上に置いてはドレミなのだからとピアノの一番隅の鍵盤ひとさし指で押して伺うように相手を見据え)
10/17 22:40
★萩野 硝子
あまり肩に力を入れ過ぎないように。音は嘘をつかないから、緊張している音になってしまうぞ?(相手の右側へ移動しながら耳にした言葉と強張った横顔にくすり、と小さな笑い声を零し相手の緊張が解れるようにと空いた左手で肩を軽く揉み。手の中にある有名なピアノ教本にもう一度視線を落とすも渋い表情で内容を一瞥し、本を閉じ先程の楽譜の山の中から別の本を取りだして)ピアノを習うといえば大抵ハノンから入るのだが……これが苦手でピアノを挫折する人が多いからな。木崎は簡単な曲から入るか。(幾分古ぼけた本を先頭に据え置き、ドレミの歌のページを開いて。気合いの入った台詞ににやりと笑いかけながら相手の右手を見て)ん、頑張って貰おうか。それではこの曲の最初の音の｢ド｣、どの位置にあるか解るか?
10/17 22:27
★木崎 翔
そっか、そりゃ良かったです。…あぁ、はい。うっ、此処に座るとなんか緊張するんですが。(ほっと安堵の吐息を漏らせば穏やかに微笑んで見せ、手招きされるままに椅子の元へ歩み寄って椅子の前に腰を降ろしピアノを前にして緊張した面持ちで頬をひきつらせ)けど、頑張るんでよろしくお願いします！
10/17 22:09
★萩野 硝子
(音符を目で追い、生徒との掲示板でのやり取りと照らし合わせて指導方針について考え込み、眉を寄せ悩む内に扉の開く大きな音が教室に響き思わず身を竦ませて。視線を入り口へと向ければ詫びる相手の姿があり、首を左右振り気にしていないと意思表示しつつ服装をしっかりとチェックし問題が無いと判断すれば口端を上げ小さな笑みを浮かべ)いや、こっちも来たばかりだからな。それじゃあ始めるか。木崎、こっちだ。(立ち上がり椅子の表面を一撫でしながらちょいちょいと手招きし座るようにと促して)
10/17 22:03
★木崎 翔
(制服をきちんと着こなしていそいそと駆け足で目的の場所へとやって来ると明かりがついていることを容易に確認出来不味そうに眉根を垂れて勢い良く扉を押し開き)すみませんっ！遅れました！(第一声で謝り通せばちらりと片目で相手の姿を確認し久しぶりに見るその姿に強張っていた表情を自然に柔らかい物へと変えて今度は扉を静かに閉めて相手の元へ歩みより)今晩は。今夜はよろしくお願いしますね？
＞入室
10/17 21:50
★萩野 硝子
(藍色のストライプ柄の入ったネクタイに白ワイシャツ、グレーのベスト、黒のスラックス。腕に楽譜や教本の入った鞄と上着を抱えて音楽室の戸を開き、電気を点けると迷いのない足取りで真っ直ぐにピアノへと歩み寄り。荷物をピアノの脚下に置き、鞄の中から数冊の教本とノート、楽譜を取り出せば譜面立てへと立てかけ音立てぬように蓋をそっと開けて鍵盤を覆う赤い敷布を取り払い畳めば脇に置き、椅子を引いて腰を下ろし教本をぱらぱらと拾い読みし始め)＞入室
10/17 21:38
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