音楽室
▼過去ログ331
2009/2/20 21:58
★神居孝行
へぇ、萩野先生はホルンを何種類も持ってるんですか？楽器って高いのに…（コートを近くの机の上に置けば、萩野が抱えるホルンに歩み寄り、身を屈めるように観察し）それじゃ、音域とかが違うんですか？＞萩野
（扉が開く音が聞こえれば身体を起こして振り返り、済まなそうに入ってきた恋人に対し嬉しげに笑いかければヒラヒラと軽く手を振って手招きをし）あ、光流〜、お帰り〜。俺、ちゃんといい子で待ってたから＞綾織
2/20 21:58
★萩野 硝子
(詫びの言葉と共にもう一人の観客が部屋に入ってくれば今し方話していた相手から視線を外し、礼儀正しく頭を下げる彼にこんばんは、と挨拶を返し。十分に温め終えたホルンを一度脇に抱えながら時折廊下ですれ違う生徒の顔を記憶から引っ張り出し名乗られた名前とを重ねて記憶し直しつつ自己紹介をして)こんばんは、綾織。自分は萩野 硝子だ。よろしくな。＞綾織
2/20 21:57
★綾織光流
(制服の上に羽織った黒いベンチコートのポケットに各両手を突っ込み、廊下に軽い足音響かせながら急ぎ足に音楽室の前まで来れば、既に聞こえる楽器の音や話し声にホッとした緩い笑み浮かべながら片手をポケットから出しその手で静かにドアを開けて)…お疲れです…ごめん、俺の方が遅刻しちゃったよ(二人の姿を見れば、神居へ片手を顔前に上げて詫びを示しつつ室内へ入り、後ろ手にドアを閉めると虚ながら校内で見かけ知る萩野へ軽く頭を下げて)すいません、遅くなりました…綾織です。＞入室/ALL
2/20 21:49
★萩野 硝子
(ロングトーンとリップスラーを繰り返し慣らしている間に徐々に足音が近づき戸を開ける音で漸く観客の訪れを知り、マウスピースから唇を離して目線を音源へと向け)こんばんは、神居。(挨拶から数拍を空け、目敏く違いを見つけたらしい指摘に目を細め嬉しげに口元を綻ばせて返事を)御名答、この前演奏したのとは違う。前に修理に出していたもう一本が帰ってきたんだ。
2/20 21:49
★神居孝行
（ネクタイも崩すことなくきちんと着込んだ制服の上、ダッフルコートはボタンを掛けず羽織った状態で両手をポケットに突っ込んでウキウキと廊下を歩いてくれば、音楽室の前で中に人がいるだろうかと扉の窓から覗き込み。中から楽器をチューニングする丸みのある音が聞こえれば頬を緩めて扉を開け）こんばんは、萩野先生。今日はお世話になりまーす。…んん？それ、この前と同じ楽器ですか？（扉を閉めて奥へと進み、並べられた椅子の一つにコートを脱いで座ろうとした刹那、前回の楽器のことはあまり記憶にないものの、どことなく違和感を感じれば不思議そうに首を傾げて楽器を指差し）＞入室
2/20 21:36
★萩野 硝子
(白のワイシャツに藍色のネクタイ、エバーグリーンのベスト。黒地に細い青のストライプの入ったスーツ姿で手袋を着けた右手に黒のケースを提げ持ち。音楽室の戸を引き、電気と暖房を点けると足早に奥へと歩を進め。ケースを机の上に横たえて辺りから椅子を三脚引っ張り出し、その内の二脚を並べるように置き。演奏会の準備を整えれば中から前回演奏に使用したものとは違う型のホルンを取り出してきぱきと組み立て、温まってきた室温と合わせ考えながら楽器に息を吹き込み音を鳴らしてチューニングをし)＞入室
2/20 21:29
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