音楽室
▼過去ログ461
2010/6/17 23:12
★一宮尚久
残念。音楽の先生は簡単だって言うんだけど、解んなくて。ま、グーグル先生にでも聞いとくよ。(テキストに挟まれたプリントにはビバルディやモーツァルトなど一般教養とも言える有名な作曲家の作品が出題されているが、解答欄は真っ白で。残念そうに肩を竦め再び鞄に力ずくで押し込むと、桜花館の方向を指して)…一年教室は違う館だぞ。向こう。連れてってやろうか?(相手の弾くピアノを聞き、短い拍手を送ると、ヘラりと笑み浮かべ)…大したもんじゃん。二年のイチノミヤって言います。つか一年の癖にあんたとか、生意気だな(相手とは違う色のネクタイを摘まみ上げて見せ)
6/17 23:12
★坪内光
あー…残念だけど、たまたま辿り着いただけだから音楽は教えてやれない。一年の教室を探してんすけど、(今一度相手の容貌を上から下まで眺め直しては恐らく同級生辺りだろうか、勝手な予測を蔓延らせて口調弛め。対になった、背凭れの無い椅子に腰を下ろして傍らに通学鞄放れば彼の言葉に再び鍵盤見下ろして、今度は短いメロディーを試すように奏で)…多分。小さい頃やってた。──てかあんた、二年なんだ?
6/17 23:05
★一宮尚久
いや…こんな時間に音楽室に居るくらいだから吹奏楽部かなんかかと思ったから。迷子?じゃあ違うのか…何処に行きたかった訳?(部屋に入り肩に掛けていた思い荷物を近くの机に置く。ピアノなど興味もないようで、様々な物が押し込まれた中から鞄から音楽のテキストを探し出し)2年のやつだけど、分かれば聞きたい。…弾けるの?それ(鍵盤にかけた相手の指を差し)
6/17 22:58
★坪内光
(期待など毛頭無く足を踏み入れたのだが、全く以て見当外れの教室を選んでしまった事は荘厳に佇むグランドピアノや目を光らせる彼の偉人達の肖像画を見れば一目瞭然で、己の運の悪さに自嘲気味な溜め息を一つ。相手の第一声気付く事無く何の気無しにピアノへと歩み寄れば、カバーを除けて重い鍵盤を人差し指で押してみて、そこで初めてすぐ後ろの人物に気付くと心底驚いたように細い目を開けて)──っわ、ビビった。音楽は得意だけど、…え、何すか。俺迷子っすよ。
6/17 22:27
★一宮尚久
(きちんとボタンを一番上まで留め、ダークブルーのネクタイも緩めぬ夏季制服姿。荷物が過剰に詰め込まれ膨らんだ灰色のスクールバッグを左肩に下げ、どこか自習できる教室をと廊下を歩いていると、丁度音楽室を開けた相手を見つけ)…こんばんは…君、音楽詳しい?(こんな時間に音楽室とは、何か楽器でもするのかと声をかける)…来週実力テストあるじゃん、俺、音楽苦手なんだよね。今、時間ある?(折角の機会、教えて貰おうと思ったのか、相手へと真っ直ぐに歩み寄る)>入室
6/17 22:20
★坪内光
──うそ、忘れた。……、だる(部活後の帰宅途中、ふと思考が行き着いたのは教室の机の中に置いたままの弁当箱。取りに戻るか、このまま帰宅するか、暫くその場で躊躇した後、更に重たげな足取りで来た道を戻り。しかし何とか校舎内まで辿り着いたは良いものの、同じ様に連なる教室の数々に疲れた頭は正常に機能せず、ここ何日かの記憶を頼ろうとするが結果は同じで諦めたように近くの扉をスライドさせてみて)…うわ、何だここ。>入室
6/17 22:04
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