音楽室

▼過去ログ501
2011/2/5 15:16

★敦賀椛
うひゃー、そら恥ずかし。へったくそな演奏聞かせでもうたな。観客が居るんやったら、気ぃ張って弾くんやったわ。(制服姿の相手は生徒とは知れて。返答に羞恥からか耳朶を染め上げたならば、指先で頬を掻き照れくさそうにはにかんで)休みまでご苦労さんやね。…んーにゃ、新しい美術のセンセです。(労う様に告げたなら、戸口から歩み寄って来る相手を眺めていて。惜しい問いかけにふにゃりと表情を緩めたなら人差し指で自らを指差し)ツルガモミジ、27歳です。おにーさんは?(座ったままに相手を見上げて、口に含んでいたキャンディをガリリと噛み砕き)
2/5 15:16

★桐谷朱鷺
(分かりやすく相手が演奏を終え、拍手でもしようかとポケットに引っかけていた両手を引き上げて構えた刹那、相手の眼差しが此方へ向けられ、手はそのままに小さく頬を緩めて会釈をし)結構序盤から。今、ちょうど委員会の帰りで(己が来たほうを片手の親指で示し、頭上で鳴った微かに空調の切り替わる音を耳にすれば暖房の存在を知り扉を閉め、手招かれるままに相手のほうへと歩み寄っていき、やはり見慣れぬ顔で己よりは年上であろう相手に憶測を立て)えっと…新しい音楽の先生?
2/5 15:04

★敦賀椛
チャンチャン、と。(通しにて弾き終えたならば、要らぬ和音を二つ付け足して。ふう、と息を吐き鍵盤から視線を上げたならば、温まり始めていた室内にひんやりとした空気が流れ込んでいることに気づき、戸口へと目線を向けて)…いつから、居ったん?そこ、寒いやろ。こっち、来ぉへん?(佇む相手を見留めたならば、微かに目を見開いたあと微笑みを浮かべ小さく手招きして見たり)
2/5 14:53

★桐谷朱鷺
(休日にもかかわらず着崩してネクタイを緩く締めた制服姿。規定のジャケットの代わりにファー付き黒のミリタリージャケットを羽織り肩から鞄を提げ別室から出てくれば曇り空に所々見える晴れ間を仰ぎながらのんびりと廊下を歩んできて。途中不意に音楽室からピアノの音が聞こえてくれば自然とその部屋の前で足が止まり、試しに扉を僅かに開け顔を出せばピアノの前には見慣れぬ姿。立ち去るべきかと思案するも更に己の身幅ほどに扉を開ければ入室するかしないかの辺りに立ち暫し聴き入り)>入室
2/5 14:33

★敦賀椛
(白いジップアッピロングパーカーの中に灰×黒のボーダーティーシャツを着込み、スキニーデニムにベルト代わりのシルバーチェーン。某有名ロリポップのコーラ味を口の中で転がしながら、ツインテールをゆらゆらと揺らし休日ゆえの静けさに包まれた紅葉館の廊下を歩いて居て。音楽室のプレートを見留めたなら、迷いない仕草で室内へと。少しばかり寒さを感じる空気に肩を震わせたなら急ぎ暖房のスイッチを入れて。稼動を待たずにピアノへと近づいて行き)このピアノ…やはしええモン置いとんなあ。(上機嫌にピアノを覆うカバーを演奏の邪魔にならぬ程度まで捲り上げたなら、蓋を開け鍵盤の上の布を取り去り綺麗にたたみ譜面台の上へ)ふふ、綺麗な音やね。(数度鍵盤をランダムに鳴らし、満足そうに呟き。椅子に腰掛けたならば、掌を数度開いたり閉じたり。息を深く吐いたなら、鍵盤の上へ両手を乗せて。奏で出したのは、パッヘルベルのカノン。適正テンポよりも緩やかな早さで、やや拙い音を奏でて)>>入室
2/5 14:24

★安西遙
そーゆう、葉月さんこそ猫っぽいけどねー…(自分よりも相手の方が似合っていると1人納得してはしかと頷き、目を細めてふんわりと笑って。忙しそうに帰り支度をするのを見ては少し名残惜しそうに眉尻下げて相手にヒラヒラと手を振り)気にしないで?じゃねー…また会えたらゆっくりお話でもしよ?(相手を見送って暫くドアを眺めて。聞こえた演奏が頭の中で鳴り響き目を閉じ。部屋の暖かさに甘えて、ぼーっと窓の外を眺めて落ちる雪を目で追い。ふと気づけば暗くなる空に時間を気にして、腕時計で時間を確認しいつの間にか、夕方だと思えば立ち上がって暖房のスイッチを切れば、外の寒さに一つため息を零し、よしと気合いを一回入れて。ゆっくりとドアを開けては温度の違う寒い廊下に身震いして)>退室
1/30 16:39


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