音楽室
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2012/8/23 21:11
★葉月 奏
あは。あれはー…自分のため、かな、うん(誰かに聞かせる為にでなく自分の為の音楽だと照れ臭そうに頬を指先掻きながら軽く伏し目に頷き。ちょこんと前に座して待つ仕草が愛らしくふふと小さく笑み漏らすとそんな相手のイメージに重なる曲を思いついたか一枚の楽譜取り出してケースに立て掛け)
…ん、ほならさっくんにピッタリなの思いついたからこれにしよ。魔女見習いの女の子が、一生懸命デリバリーのお仕事頑張るジ○リの映画、知ってるかな?そのテーマ曲(相手には通じるかは分からないものの、そっと銀管の唄口に唇乗せると楽譜に視線移して可能な限り主旋律を擬え始め)
8/23 21:11
★木下 朔也
え、そーなの?きれいな音だったのにー(気合いは入れてないと言う言葉に驚いたように見返し、楽譜を探す手元見ながら嬉しそうに冗談めかし)沢山楽譜あるねえ…俺なら荘厳華麗な曲だってイケてるよー奏先輩。うん、でも元気が出る曲は良いなあ…(楽譜を見てもわからない様子でうんうん頷き、机の列から椅子をひとつ運んで来ると相手の正面に置いて、きちんと座って演奏を待ち)
8/23 20:45
★葉月 奏
(おどけたように犬の鳴き真似で返してくる様子と今にも力一杯振られる尻尾が見えそうな相手に釣られて短く弾んだ笑い声漏らし、徐に取られた距離とその表情に緩く微笑んで首を振り)
んーん、演奏ってほど気合い入れて吹いてたん違うし気にせんとええで?そっかぁ、おおきに。ほならどんな曲がええかな〜…さっくんなら明るくて元気のええ曲がええかな(自分の音を強請ってくれる嬉しさに頬緩めると先程の曲は相応しくないだろうと思案気に首捻り、楽器ケースのサイドポケットに常備している手持ちの楽譜を漁り始め)
8/23 20:30
★木下 朔也
…わんっ!(見付けた途端考え無しに抱き着いてしまった自分を嫌がりもせず受け入れてくれた腕の中、背中を軽く叩く手に心地よさげにするもその言葉に顔を上げて犬の鳴き声を真似て笑い、ふと今更に眉を下げて離れようとし)…あ、演奏の邪魔してごめんなさい。奏先輩見付けたら嬉しくてつい〜。フルート、また吹いて?聞きたいなー。
8/23 20:20
★葉月 奏
――ぶほっ?!(すっかり音に集中していたからか扉の音に振り向く間もなく突進してきた相手に抱きつかれ、思わず吹き出た呼吸が耳障りな高音を響かせ。楽器を片手に握ったまま驚きに目を丸くしながら抱きついてきた正体に視線を落とし、相手だと分ると思わず笑み綻ばせながら空いた片手で背中を包みポンポンと軽く叩くように撫で冗談交じりに肩を揺らし)
なんやさっくんか〜びっくりした。ももがとうとう人間化しておっかけてきたんか思うたわ。
8/23 20:09
★木下 朔也
……おお、きれいになってる…(緩めの薄手デニムの裾をくるくる捲り、黒タンクトップに白いダブルガーゼシャツを羽織った姿で、毎年の事ながら綺麗サッパリと蔦が消えた校舎を眺め上げ感心していると、ふと音楽室に灯りを見つけて少し考えるも校舎へ入り込み、そっと音楽室のドアを開け)……こんばんはー…あ!奏先輩っっ!うわん、久しぶり〜っ(中を覗き込むとピアノの傍に久しぶりに見る友人の姿見つけ泣きそうな程に破顔して名を呼び、駆け寄って抱き着こうとして)
>入室
8/23 19:58
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